チェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが、現役引退を発表した元イングランド代表MFジョー・コール(37)に感謝を伝えている。

▽1998-99シーズンに17歳でウェストハムでトップチームデビューを果たしたJ・コールは、2003年にチェルシーに完全移籍。その翌年には指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督のもと、右ウイングで活躍してプレミアリーグ2連覇にも貢献した。2009-10シーズン終了後にチェルシーを退団したJ・コールは、その後リバプールやリール、ウェストハムなど複数クラブを渡り歩き、2016年からはUSLプロフェッショナルリーグ(アメリカ2部)に所属するタンパベイ・ローディーズでプレー。今月13日に現役引退を発表した。

▽そんな中、2012年6月にリールからチェルシーに加入したアザールは、リール時代に共にプレーしたJ・コールからチェルシーに移籍することを勧められたことを告白し、感謝の言葉を告げている。チェルシーのツイッター公式アカウント(@ChelseaFC)が伝えている。

チェルシーにサインする前に僕は彼と話をしたんだ。チェルシーが僕にとって最高のクラブだと言ってくれたんだ。毎日だよ」

チェルシービッグクラブで毎シーズントロフィーを獲得できるクラブだとね。だからこのクラブと契約したんだ。ありがとう。ジョー・コール!」

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