電話で声が変わる(metamorworks/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

遠くにいる相手とリアルタイムで会話ができる電話。中には、日常会話では低い声だが、電話に出た途端ハイトーンボイスになるという人も少なくないだろう。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,357名を対象に調査したところ、全体の33.8%が「電話では声が変わる」と回答。なお、男性23.2%に対して女性38.4%と女性に多い傾向も明らかに。

電話で声が変わる

 

■1位は周囲を気遣うあの星座

また、この調査結果を12星座別でみるとトップと最下位で20ポイント差が開くことが判明した。

電話で声が変わる

1位は38.2%で、継続力のあるさそり座がランクイン。一つのことに熱中する性格で、目標をクリアするために、様々な創意工夫をする星座。集中力が高いため、周囲の雑音が聞こえなくなることもしばしば。

また、場の雰囲気を大切にし周囲を気遣うことから、自分を犠牲するほど面倒見がいい一面も。 電話では相手の顔が見えないため、声だけが頼りとなる。声色を変えることで相手に伝わりやすい状況を作っているのだろう。

 

■気遣い屋な星座たち

僅差で2位と3位にランクインしたのは、しし座おとめ座

2位のしし座は、目立ちたがり屋な性格。また、観察力が高く、他者を気遣うことができるため、サポート役として活躍することもあるようだ。 相手の心情が理解できる星座なので、声遣いにも気を配り、相手が安心して会話ができるよう意識しているのかも。

3位は気遣いができるおとめ座。やるべきことを丁寧にこなす、真面目で誠実な性格。責任感が強く、周りの人に迷惑をかけることを嫌うことから、几帳面といわれることも。

電話は、声の調子一つで、相手の状況を判断しなければならない。迷惑がかからないよう、聞き取りやすい声に変えて話してるのかもしれない。

 

■最下位はマイペースなあの星座

11位からガクッと下がり、ランキング最下位となったのは、マイペースなみずがめ座。自由を愛し、束縛を嫌うため、周囲に流されない「自分の基準」を持っている性格。

コミュニケーションを取る際も、媚びたり過度な干渉をせず、マイペースに付き合うことも多いようだ。 電話の際も、演じることなく等身大の自分で対応するため、声のトーンを変えたりしないのだろう。

 

「たかが声」と思いがちだが、声にも表情があり、声色一つで相手への印象が変わってくる。電話での声の出し方もマナーの一つといいえるだろう。

 

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(文/しらべぇ編集部・ひすい翔子

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)

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