西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西岡 伸明、以下「西菱電機」)は、2018年11月14日より、「エッジコンピューティング」対応ゲートウェイの提供を開始いたします。これにより、IoTの課題である、データの通信頻度や通信量、接続するセンサーデバイスの数量が多い場合の通信でもシステムが安定します。

フルクラウドとエッジコンピューティングーティング
■概要
エッジコンピューティングとは、サーバ機能の一部を端末に近いところに配置する方法であり、必要なデータのみクラウドへ送信します。データの通信頻度や通信量を抑えることでネットワークの負担が軽減され、ゲートウェイで処理できる端末数が増加、セキュリティ対策として計測データ(生データ)を自社内で保持する場合にも最適です。

■料金
提供価格
■将来機能
将来的には以下の機能の搭載を検討しております。
・クラウド障害時のデータ欠損防止機能(フェイルセーフ機能)
・センサーデバイスの稼働監視機能
ゲートウェイ上でのデータ分析機能
・クラウド利用時の機密情報の保護機能

■西菱電機株式会社
携帯情報通信端末の販売及び修理再生などを手がける「情報通信端末事業」、情報通信機器及びシステムの開発、販売、保守、運用を手がける「情報通信システム事業」、IoTサービスを中心とする「IoT事業」を展開する ICT ソリューション企業です。

■「Seiryo Business Platform(SBP)」とは
「Seiryo Business Platform(SBP)」とは、西菱電機が提供するInternet of Things(IoT)サービスとコミュニケーションツールの総称です。IoTやコミュニケーションツールを活用したデータ計測や自動化により、業務の数値化や手間の多い業務の効率化など、お客様の現場改善と生産性向上をご支援いたします。

配信元企業:西菱電機株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ