西部劇やアクション映画でお馴染みの「銃を手の中でクルクルと回すアレ」=ガンスピン。熟練の手さばきが観客を魅了する妙技です。

 今回紹介するキシドーPさんが投稿した『【MMD】 キネクトとコルトSAAでガンスピンしてみた』という動画では、ジェスチャーを直接取り込んで、CGモデルを操作できる「Kinect」を使って、初音ミクガンスピンをさせる試みが紹介されています。

 ガンスピンのモデルにしたのは、ゲーム「メタルギアシリーズ」に登場するガンスピンを作中で存分に披露するキャラクター“リボルバー・オセロット”。

 果たして、鮮やかなガンスピンを初音ミクは再現できるのか? 試行錯誤の過程も含めてお楽しみください。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

コルトシングル・アクション・アーミーとは、アメリカの銃器メーカー、コルト・ファイヤーアームズ社が1873年に開発した回転式けん銃(リボルバー)です。
いわゆる「西部劇」の前半にはまだ存在していなかったにも関わらず、初期の西部劇が舞台の映画などにはおかまいなしに登場する、それくらい有名で人気のある銃です。


 3DCGムービー製作ツールMikuMikuDance』(通称MMD)にジェスチャーや音声で入力するための周辺機器である『Kinect』を連動して、初音ミクコルトSAAで『メタルギアソリッド』の名シーンガンスピン”を再現しています。

 まず、キャプチャーのテストをします。そして、修正をほどこして自然な動きにします。

 過去に作ったガンスンモーションです。投稿者のキシドーPさんは「作り物の動きだからお蔵入りにする」と……。十分滑らかな動きのように見えます。では、修正したモーションをご覧ください。

 おお! すごい! 滑らかにくるくる銃を回しています。

 投げる動きも自然な動きですね。

 後ろに投げて、左手に持ちかえ、銃を回すのも完璧に再現しています。本当に自然な動きでした。

視聴者のコメント

・まじレボリューション
・おおお!すごいじゃんw
いいセンスだwww
・おおリボルバー・ミクいいね
・ミクちゃんすごすぎww
・大分自然じゃないか

▼“ガンスピン”を楽しみたい方はこちらから視聴できます▼

【MMD】 キネクトとコルトSAAでガンスピンしてみた

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