食事や日用品の購入だけではなく、公共料金の支払いから宅配便の受付までできるコンビニ。もはやなくてはならない存在で、毎日のように利用している人も多そうだ。
■全体では少ない「毎日コンビニ」
そこで、しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,357名を対象に、「買い物について」の調査を実施。
「ほぼ毎日コンビニを利用しているほうだ」と答えた人は、全体で13.5%と少ない割合であった。
「コンビニに入ると、たくさんの誘惑がある。無駄遣いしそうだから、目的がないとき以外は入らないようにしている」(20代・女性)
■コンビニは一人暮らしの味方
性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
一人暮らしをしている人にとって、コンビニはありがたい場所である。
「独身の一人暮らしで、さらには料理ができない。だから食事は、ほとんど外食かコンビニになる。昼も夜もコンビニ弁当でも、まったく気にならない。
体にはあまりよくないかとは思うけれど、料理を覚えるのも面倒で」(30代・男性)
■コンビニスイーツを求めて
コンビニはスイーツが充実しているのも、魅力の一つである。
「私は実家に住んでいるので、家に帰れば母が夕食を用意してくれている。それだけ恵まれた環境にあるのに、ストレスが溜まるとコンビニに寄ってアイスなどのスイーツを買ってしまう。
最近は新しい仕事を任されるようになったため、『がんばった自分へのご褒美』とコンビニスイーツを買う日々が続いている」(20代・女性)
■タバコを買いにコンビニに
タバコを吸う人にとっても、コンビニの存在は大きいようだ。
「タバコを吸うので、コンビニにはかなりお世話になっている。タバコを買うついでに雑誌やお菓子など余計なものまで買ってしまうので、家の近所にあったコンビニにはかなり貢献していたはず。
しかし近所のコンビニは閉店してしまって…今は家から少し離れたコンビニまでわざわざ行っている。すべてはタバコを買うためだけど、出費はかさむばかり」(30代・男性)
人手不足で営業が回らないコンビニが多くなっていると聞くが、やはり近くのコンビニにはがんばって欲しいのが多くの人の願いだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)
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