▽RBライプツィヒが、ザルツブルクの日本代表MF南野拓実(23)を注視しているようだ。イタリアカルチョメルカート』が伝えた。

セレッソ大阪下部組織出身の南野は、2012年に特別指定選手としてプロデビューを飾った。2013年にはルーキーとしてクラブ史上初の開幕スタメン入りを果たすと、公式戦38試合で8ゴールをマーク。Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞した。

▽2015年1月にザルツブルクに完全移籍で加入すると、途中加入ながら公式戦17試合に出で3ゴール3アシストを記録。今シーズンは公式戦21試合で10得点と4年連続で公式戦2桁得点を決めるなど躍動している。

▽今回伝えられるところによると、姉妹クラブであるライプツィヒが、南野に興味を示している模様。また、ドルトムントも興味を示しているという。

▽日本代表の新エースになりつつある南野はドイツの強豪チームにステップアップを果たすことになるのだろうか。動向に注目が集まる。

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