2018年夏(7~9月)クールに放送されたドラマを対象に開催した「週刊ザテレビジョン 第98回ドラマアカデミー賞」全9部門の結果を発表中。最優秀作品賞には、綾瀬はるか主演の「義母と娘のブルース」(TBS系)が選ばれた。
【写真を見る】最優秀作品賞は綾瀬はるかの名演が光った「義母と娘のブルース」!
同作は、バリバリのキャリアウーマン・亜希子(綾瀬)が、夫・良一(竹野内豊)と前妻との娘・みゆき(横溝菜帆/上白石萌歌)と“親子”になろうとするストーリー。不器用ながらも絆を築いていく2人の姿が視聴者の感涙を誘った。
同作を手掛けた飯田和孝プロデューサーは、「この賞は、関わった全員が登場人物とこの作品を愛し、全力疾走した結果だと思います」とコメント。
また、「物語中盤での『良一さんの死』という意外性はありますが、死を悲しむのではなく、生きることに前向きであり続ける人物たちを描き、明るいドラマを目指しました。家族や愛にはいろいろな形があってもいいというのもテーマの一つです」と作品に込めた思いを明かした。
そのほかの受賞結果は下記の通り。(受賞者のコメントはWEBサイト「ザテレビジョン」にて掲載)
監督賞:常廣丈太氏、瀧本智行氏(「dele」)
脚本賞:森下佳子氏(「義母と娘のブルース」)
コメント