「昼食に誘われて…」 トーレスが2ショット写真投稿、横綱に匹敵する迫力に驚嘆の声

 J1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが14日に自身のインスタグラムを更新し、大相撲の横綱・白鵬との2ショット写真を公開した。サッカー界と相撲界のスター同士による2ショットに11万件超の「いいね!」が付くなど大きな反響を呼んでいる。

 鳥栖は第28節から連敗を喫した一方、第30節ベガルタ仙台戦(3-2)、第31節V・ファーレン長崎戦(1-0)と連勝し、第32節ヴィッセル神戸戦(0-0)は引き分けた。リーグ15位と依然として降格の危機に晒されているが、直近3試合で勝ち点7を獲得している。トーレスは仙台戦で今季2ゴール目を決めて勝利に貢献しており、残り2試合でも活躍が期待されている。

 そんななか、14日に自身の公式インスタグラムを更新したトーレスは、横綱・白鵬と握手を交わした2ショット写真を投稿。次のようなコメントを添えている。

「ハクホウさんは、史上最高のスモウレスラーだと言われている。昼食に誘われて、感激する話を聞くことができた。怪我のため、彼が次の大会に出場できないと聞いて残念だ。友よ、回復を祈っています」

 スター同士の2ショットにファンも反応し、11万件超の「いいね!」が付いた一方、「二人の英雄」「豪華ショット」「白鵬に会った! 素晴らしい!」などの声が上がった。さらに192センチの白鵬に対して、186センチのトーレスも迫力では負けておらず、「横綱と体格張り合ってるあなたも、やはり凄いですよ」とのコメントも並んだ。

 鳥栖は第33節で横浜F・マリノス、最終節でAFCチャンピオンズリーグを制した鹿島アントラーズと対戦する。残留争いを繰り広げるなか、トーレスがチームの救世主となるだろうか。


Football ZONE web編集部)

サガン鳥栖FWトーレス【写真:Getty Images】