長嶋一茂
草食系、中性的な男子が増加する昨今に反論するように、14日深夜放送『ザワつく! 一茂良純時々ちさ子の会』(テレビ朝日系)で、長嶋一茂(52)が昭和男性の肉食系な女性観を熱弁した。

 

■石原良純が告発

ガングロ消滅」について議論する中で、「ガングロは文化ではなくファッショントレンド」としながらも「今しかできないことをやるのは素晴らしい」と絶賛する一茂。

青春期のファッションについて話が波及していき、一茂は「丸坊主で詰襟、野球が下手でモテなかった」と振り返る。

ここで石原良純(56)が口を開き、「硬派なイメージがあったけど、ロケで若い女の子に熱心に話しかける」と一茂について言及。これに「男が女のケツを追いかけなくなったら終わりなんだよ」と一茂が反論を始めた。

 

■ロケ中がチャンス

女性に迫らなくなったら「オスとして終わり。消滅したほうがいい」と火がついた一茂だが、あくまでも妄想も含めての話と主張。

芸能人の不倫や異性関係に厳しい現状で実際に行動に移せば問題になるため「カメラの回っている、公然の場だからチャンスだと思って女の子と喋っている」と熱弁する。

「カメラの前はチャンス。ロケ中にキレイな人に反応しなくなったら終わり」と今でも衰えない肉食系の素顔をのぞかせた。

■視聴者の反応は…

体育会系、肉食系の一茂の言動に視聴者も敏感に反応。草食男子が増加する現状を否定、持論を声高に主張する一茂に賛否の声があがっていた。

 

■男性の約3割は「自分はモテる」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女44,949名を対象に調査したところ、男性の29.7%が「自分はモテるタイプだと思う」と回答した。

モテ

40代以下では25%以下なのに対し、一茂の該当する50代からは男性の30%以上が「モテ」に自信を持つようになるようだ。

若者が草食化し恋愛に奥手になっている現代、高齢世代の恋愛への積極性は「モテ」に繋がる大きな要因なのかもしれない。といっても家庭がある人も多い世代だけに、妄想を現実にすべきではないが。

・合わせて読みたい→高嶋ちさ子「酒を飲む人が許せない理由」を熱弁 酒好き・長嶋一茂は必死の反論も撃沈

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年2月13日~2017年3月9日
対象:全国20〜60代男女44,949名(有効回答数)

長嶋一茂、昭和の肉食系女性観を熱弁 「女のケツを追いかけなくなったら終わり」