俳優の佐々木蔵之介が主演を務めるドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第6話が今夜放送。第6話では、目黒栞(黒木瞳)とついに一晩過ごし、妻に浮気を確信される瀧沢完治(佐々木蔵之介)、そして美咲(石川恋)と日野春輝(藤井流星)が結婚を進めるために両家で顔合わせをする様子が描かれる。

【写真】『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした』第6話場面写真

 本作は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている弘兼憲史による漫画が原作のラブストーリー。人生の折り返し地点を過ぎた男女の恋愛模様を描く。

 栞とついに一晩過ごした完治。真璃子(中山美穂)には、銀行の同期と飲んでいたらタイミングを逃したので、井上英樹(平山祐介)の家に泊まると電話した。そんな完治を栞は心配そうに見ていた。

 翌朝、栞と朝食を共にし、清々しい朝を迎えた完治。しかし、帰宅する完治を送り出し、洗濯物を干し始めた栞は体に異変を感じる。一方、家に帰ったもののすぐに出社する完治の姿に途方に暮れる真璃子は、水原聡美(八木亜希子)に夫の浮気は確定的だと打ち明ける。思わず出てしまった完治の携帯電話から聞こえてきた知らない女性の声、表示された目黒栞という名前、そして明らかにおかしい昨晩の外泊…。ここまでハッキリ浮気と分かってしまうと逆に問いただす気にもなれないと真璃子は嘆く。

 美咲と春輝の結婚を進めるため両家で顔合わせをすることになり、日野家に出向いた完治たちは、豪華な邸宅や春輝の母・冴(麻生祐未)の厳しい目、凜とした物言いに気圧される。特に、早く孫をと望む冴のプレッシャーに窮屈そうな美咲。帰り道、完治は美咲に戸浪恭介(高田純次)とは別れるのか問い質す。きちんと別れるから心配しないでと答える美咲。

 完治が荻野倉庫に出社すると、川本保(中川家・礼二)が荒れていた。メインの取引先から契約を打ち切られた、という。完治は融資を頼みにかつての勤め先、若葉銀行へと赴くが…。

 『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第6話は、フジテレビ系にて今夜11月15日22時放送。

『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第6話場面写真(C)フジテレビ