ファンの間では、映画やドラマの中で“よく死ぬ俳優”として密かにおなじみのイギリス人俳優ショーンビーン。彼が画面に出ると、今回は生き延びることができるのか?と気になってしまう映画ファンも多いのではないのだろうか。現在発売中のアクションゲームヒットマン2」でも、暗殺のターゲットとして登場している彼の、印象的な死にざまを振り返っていきたい。

【写真を見る】映画やドラマでよく命を落とす俳優として名高い(?)ショーン・ビーン

■ 定番からトリッキーパターンまで…“死のデパートショーンビーン

鋭い眼光が特徴的な英国人俳優ショーンビーンは、現在59歳の大ベテラン。84年に映画デビューすると、そのイカつい顔つきから悪役を演じることが多く、これまで、作品の中で25回以上にわたり死を遂げて来た。14年には、米サイト・WhatCultureが選ぶ「よく死ぬ映画俳優トップ10」で1位を獲得。死んだ回数が一番ではないにも関わらず、印象度が考慮され、トップに選ばれるなど、“ショーンビーン=死”というイメージが出来上がっており、彼の死亡シーンだけをまとめた動画も映像サイトにはいくつもアップされている。

銃で撃たれるなんてのは朝飯前で、バリエーション豊富な死に方を披露してきたビーン。『007/ゴールデンアイ』(95)では、ボンドの手により、ソ連の工場の高さ数百メートルと思われるアンテナから突き落とされ、爆発物の下敷きになるという惨すぎる仕打ちを受け、『パトリオットゲーム』(92)では、ハリソン・フォード演じる主人公との船上での格闘の末、錨に胸をバッサリと貫かれデッド。さらに『ザ・フィールド』(90)では、牛の大軍に、崖の上から突き落とされるというトリッキーすぎる死にざまでインパクトを放ってきた。

また時には悪役ではなく、正義の側として非業の死を遂げることも。『ロード・オブ・ザ・リング』(01)では、良いヤツなのか、本当は悪いヤツなのか曖昧な立ち位置のボロミアを演じると、味方たちを守る為に自らの命を捧げるという「お前やっぱりいいヤツだったのか~い」パターンの死で、観客の涙腺を刺激したことは記憶に新しい。

ショーンビーンが“不死身の男”に!?

そんなビーンだが、ゲームヒットマン2」では、そんなイメージを逆手に取った“不死身の男”として登場。11月20日(火)からの10日間の期間限定でプレイできる、失敗したら再挑戦できないチャンス1回きりの無料暗殺ミッションターゲットとなっている。

それに合わせて、実写のトレーラーも公開中。映像で「皆が私を殺そうとするんだ。これまで何度も死から逃れてきた」と余裕しゃくしゃくの表情で語るビーンロボットおもちゃイヤホン、ペンなど部屋にあるものがどれだけ危険な武器になりうるか手の内を明かす姿は、自ら死亡フラグを立てているとしか思えない…。

果たしてショーンビーンは、プレーヤーの手で殺されることになってしまうのだろうか…。「死なないビーンなんて許せない!」「ビーンを一度殺してみたかった!」という人は是非、ゲームを購入し、この期間限定のミッションに挑んでみては?(Movie Walker・文/トライワークス)

“死にすぎ”俳優ショーン・ビーンは、ゲームでも危険な目に逢いまくる!?