「あったか料理が恋しい」季節が近づいてまいりました。
寒くなると、食べたくなる料理と言えば「鍋!」ですが、みなさん土鍋はお持ちですか?
かさばるし、重いし、ちょっと苦手かな?というご家庭におすすめの「土鍋風」の鍋、ニトリで見つけてきましたよ。
“セリア”のアイテムだけでOK!ガスコンロ「グリル排気口」は掃除しなくていい!?ニトリの土鍋じゃない鍋って?「土鍋風」ってどういうこと?
この鍋、何だと思いますか?
「土鍋でしょ?」という声が聞こえてきそうですが、土鍋じゃないんです。「土鍋風」の鍋なのです。
土鍋とは普通、土で焼いた鍋のことを指しますが、こちらはアルミニウム合金でできています。つまり、一般的な調理鍋なんです。
でも、どう見ても「土鍋」でしょ?と食い下がりたいお気持ちもわかります。
艶消しされた黒い本体と、盛り上がったフタの形、筋の模様に鷲づかみしないと開けられないフタの形状は「土鍋」そのもの。
ちょっと裏を見てみましょうか。
このプツプツ模様はもしや、IH?
そうです。IH対応の「土鍋風」アルミニウム合金の鍋なのです。
フタを開けて中を覗けば、鍋のフチの厚みからも、普通の鍋だと確認できます。
だからとっても軽いんです。ニトリの店頭で、重厚感ある見た目とのギャップに、思わず「軽いっ!」って言ってしまいました。
このニトリ「IH卓上鍋土鍋風」の特徴と、おすすめのポイントをお伝えしますね。
「土鍋風」鍋は、土鍋の良さを取り入れた「普段使いできる」鍋でした
土鍋をIHクッキングヒーターで使っている? ちょっと不思議な光景に見えますが、これは「土鍋風」鍋だからできること。
もちろん普段の料理にも使えて、底が平べったいので食材に火が通りやすく、料理の時短にもつながります。
作った鍋料理を温め直したり、こちらで調理してから鍋をみんなで囲む、なんてもの良いですね。
普通だと土鍋のフタは、ふきんを挟んで持ち上げるイメージですが、この「土鍋風」鍋は、フタのつまみがフェノール樹脂でできているので熱くなりにくく、調理の合間にも素手で開けることができました。
つまみが幅広なので、独立して置くことも出来ます。まるでサカヅキのようですね。
両手鍋の持ち手には220℃まで耐えられる、シリコーンカバーが付いています。取り外しが可能です。
ガスでも使えるので、カセットコンロに使用することも出来ます。
鍋を囲んでワイワイできるのが、お鍋の楽しいところですよね。
つまみは箸を一時置きできる形状になっていて、この「土鍋風」鍋には、土鍋の良さがたくさん盛り込まれています。
2サイズ展開で、こちらは24センチサイズの3~4人用(税込2,990円)、20センチサイズの2~3人用(税込2,490円)もあります。
鍋料理は具材をたっぷり入れたくなってしまうお料理なので、家族の人数より大きめを選ぶと良いかもしれません。
わが家は4人家族なので、欲を言うならもうひと回り大きいのが欲しいかも……。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。きっとニトリのお店で「軽いっ!」って言ってしまいますよ。
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