旅行に行くと付き物なのが、お土産。選ぶ楽しみもありますが、どれを選んだら喜ばれるか考えるのも楽しいものであり、また悩むものでもあります。そんなお土産の定番と言えば、チョコレート。そんなチョコレート、開けてびっくりな事態となっています。

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 「母に台湾土産を渡したらアメリカ土産を貰ったのだが結果的にただのチョコの交換になってしまったし開けてみたら中身全く一緒でめちゃくちゃ面白かった」と、そのびっくりな事態をツイッターに投稿したのは、ネットユーザーのTo:maさん。

 買ったのはご主人だったそうですが、台湾土産としてご主人が選んだのは、赤い色に竜や東洋的な建物などがデザインされた、台湾のパッケージのゴディバのチョコアソート。一方、To:maさんのお母様が選んだのは、青い色で自由の女神カウボーイなどがデザインされた、アメリカのパッケージのゴディバのチョコアソート

 外側のパッケージだけその土地仕様で、何と中身は全く一緒。チョコの配列まで全く同じ。これって、日本でもよくある「○○に行ってきました」的なパッケージで中身は行ってきた地元で作られていない、ご当地名物や特産にかすりもしていないお土産専用のアレと同じ様な……。

‏ これを見た人たちからは、世界各地で同じ仕様のゴディバのチョコがあるという報告が次々と。ニューヨークフィンランドフランスシンガポール、ブリュッセル……。箱のサイズは全く同じ様子、そして中身も世界共通の様です。リプライの情報によると、どうやらベルギーで一括生産され、各ご当地ゴディバを扱っているところでパッケージングされている様子。

 気になったのでちょっと画像検索してみると……他のご当地ゴディバも結構あるようです。そして気になる中身は全部一緒。さすが世界のゴディバ。やる事がグローバル。

 海外旅行によく行く人は、ご当地ゴディバをコレクションしてみるのも面白いかもしれません。中身全部一緒だと思いますが。ご当地土産には土地によってこれはちょっと……というものもありますが、当たり障りがなく、ほぼ受け入れられるチョコレートならでは、という感じですよね。

<記事化協力>
To:maさん(@holiday_rc)

(梓川みいな)

万国共通? 海外土産のチョコを交換してみたら?