厳選された2,000種以上のオリジナル品が揃う「生活クラブ」の実店舗
「デポーすぎなみ永福」新オープン
~多様な働き方を応援するコワーキングスペース(※1)も併設予定~
2018年12月8日(土)より

 生活クラブ生協東京(本社:東京都世田谷、以下生活クラブ)は、2018年12月8日(土)に生活クラブの実店舗となる「デポーすぎなみ永福」をオープンいたします。


 「デポー」とは、通常はカタログかオンラインのみでしか購入できない生活クラブの消費材(※2)を、その場で手にとって購入できる会員限定の実店舗です。無添加・減農薬・遺伝子組み換えでない作物など、独自の厳しい基準を満たした2,000種以上にのぼる生活クラブのオリジナル品を取扱います。さらに、配送では荷受けできないなどの理由から加入が難しかった方の受け皿や、コミュニケーションの場としての役割も兼ねたお店です。「デポーすぎなみ永福」はこのたび新たに誕生する生活クラブの複合施設「生活クラブ館杉並」の1Fに入ります。

 また、デポーの運営自体も独自のスタイルを採用。“ワーカーズ・コレクティブ”と呼ばれる、起業した生活クラブの組合員たちが主体となり、資金や技、知恵、経験などを構成メンバーで出し合って、共同経営を行ないます。起業家はほぼ、主婦組合員で構成されているのも特徴。生産・消費の自治だけでなく、働くことも自分たちで納得のいくものにしていこうと、一人ひとりが経営者であり労働者として事業に関わります。今回オープンする「デポーすぎなみ永福」も、東京都で10店舗目となり、生活クラブの組合員主導のもと事業企画され、丸2年の討議と活動を重ねてオープンすることとなりました。

 「生活クラブ館杉並」の1階部分がデポーの店舗となっており、生活クラブの消費材をその場でお楽しみいただけます。また、2階部分は働く女性や多様な働き方を応援する「コワーキングスペース永福」として1月オープンを予定しています。3階部分は地域のまちづくりの拠点として、組合員活動室を併設します。お店やコワーキングスペース、組合員活動室など複数の機能をもつことで、地域の中の多様な人たちが集まる場所となり、まちづくりの拠点になることを目指しています。

 生活クラブでは、今後も「毎日の暮らしを私らしく豊かにしたい。」方々をサポートし、安心・安全な食品で健康な食べ方をみなさまに提供していき、「サステイナブル持続可能)な生き方」を大切にしてまいります。

※1コワーキングスペースのオープン予定は1月を予定しております。
※2安全・健康・環境を大事な価値とする独自の厳しい基準でつくられた、一般に「商品」と呼ばれるものを、生活クラブでは「消費材」と呼んでいます。

【概要】
店舗名 : デポーすぎなみ永福
住 所 : 東京都杉並区和泉3-7-1
最寄り駅 : 京王井の頭線「永福町」駅より徒歩3分
オープン日 : 2018年12月8日(土)10:00~
店内構成 :  1階部分  店舗・イートインスペース
           2階部分  コワーキングスペース
           3階部分  組合員集会室・バックヤード

◇生活クラブについて
生活クラブは生協の中のひとつです。今から約50年前、「まとめ買いして安く分け合おう」と、200人あまりのお母さんたちが集まって牛乳の共同購入を始めたことからスタートしました。今日の生活クラブでも、既存の商品を購入するのではなく、自分達の生活に必要な品物を、自分たちが開発過程にかかわりながら生産者とともに、納得いくものをつくるという、徹底したものづくりの姿勢でとりくんでいます。

生活することは、消費することです。”なにを””どのように”消費するか、という選択は、
そのまま、「どんな未来にしたいか」「次の世代へ何を手渡したいか」へとつながっていきます。私たちは、自然と共生し、食べ物(Food)、エネルギー(Energy)、福祉(Care)をできるかぎり自給・循環させる「サステイナブル持続可能)な生き方」を選びます。
いま生きるいのちと次世代のいのちを、おなじように大切に考えて、すべての活動を行います。
URL: http://www.seikatsuclub.coop
生活クラブ申し込みURL: https://welcome-seikatsuclub.coop/

配信元企業:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

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