ゴミの分別の種類は、お住まいの地域によってまちまちかと思いますが、家での分別も少々面倒ですよね。

ゴミ箱の使い方もそうですが、捨て方にも工夫をすればゴミを溜め込まずすっきり暮らすことができますよ。

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我が家のゴミ箱は3つ使い!

イラスト

筆者の住んでいる地域では、「燃やせるゴミ」「プラスチック類」「燃やせないゴミ」「資源ゴミ」と大きく分けて4つに分類されています。

毎日出るゴミを細かく分類して捨てることは少々面倒ですが、ゴミ箱を有効的に使うことでハードルを下げることができます。

ゴミ箱は基本的に3つ使いです。

ゴミ箱

右から、ネットで購入したオーソドックスなゴミ箱45リットル無印良品のゴミ箱30リットルが2つ並んでいます。

週に2回収集してもらう「燃やせるゴミ」は、最もゴミ量が多く出るので45リットル容量のゴミ箱へ。

そして、2週間に1度収集してもらえる「プラスチック類」は30リットル容量のゴミ箱へ。

ゴミ箱

さらに、「資源ゴミ」も2週間に1度の回収なので、その中でもよく出るペットボトルと缶は30リットル容量のゴミ箱の中で2つに分けて使っています。

「燃やせないゴミ」「その他の資源ゴミ」は分類に悩むことが多く、別にまとめています。

「燃やせるゴミ」と「プラスチック類」は収集日に出すことで問題ありませんが、ペットボトルや缶の「資源ゴミ」は収集日より前にゴミ箱が容量オーバーになることも……。

さらに、ダンボールも意外とたまるんですよね。そんなときは、いつでも回収してくれる場を利用しています。

 

いつでも回収してくれるところを利用!

ペットボトル

収集日前に容量オーバーになったゴミ箱は本当に使いづらくプチストレスになります。

外に置いておくことも手かもしれませんが、臭いや虫の問題もありますし、できるだけ早く処理したいものです。

そこで、いつでも回収してくれる場を利用することをオススメします。

リサイクルステーション

ここ数年、スーパーでも、ペットボトル・缶・ビン・ダンボール・プラスチックのトレー・乾電池をいつでも回収してくれる施設が多くなっています。

買い物に行くついでにゴミが捨てられるので時短にもなり、ありがたい限りです。

また、子どもたちが通う保育園では「資源ゴミ」をいつでも回収してくれます。

いつでも回収してくるところが身近にあると、ゴミが素早く処理することができるので、ぜひ利用してみてください。

 

クリーンセンターへの持ち込みで悩まず素早く処理!

粗大ごみ
とんとん / PIXTA(ピクスタ)

ゴミの処理で一番悩むものが、「燃やせないゴミ」やたまに出る類の「資源ゴミ」です。

特に年末の大掃除時期に差し掛かると「コレは何ゴミだろう?」と頭を悩ませることも多くなります。

ゴミの分別が分からない上に、収集日がまだまだ先ともなると、捨てようと決意したものを結局家に溜め込んでしまう、なんてことも……。

そんなときは、クリーンセンターへ直接持ち込むのがオススメです。

筆者の住む地域のクリーンセンターは、「燃えるゴミを処理する施設」と「燃えないゴミを処理する施設」の2箇所あります。

クリーンセンターでは職員の方に直接ゴミを渡し、適切な方法で処理してもらうことができます。

ただし、容量によって費用がかかることもありますので注意してくださいね。

ちなみに、筆者の地域では大型家電などの例外を除き、100kgまでは無料です。

 

素早く処理することのメリットとは?

ゴミをストレスなく処理できることは、快適に暮らす、ゴミを溜め込まない、臭いを防止する、捨てると決めたものを心地良く手放すなど、メリットがたくさんあります。

特に年末を迎えるこの時期、ゴミを適切に、そして快適に処理して新年を迎えましょう。

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