テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第33話の先行カットが公開されました。

第33話「狐の嫁入りと白山坊」より

<第33話「狐の嫁入りと白山坊」あらすじ>鬼太郎たちはとある山奥にある大きな屋敷を訪ねていた。妖怪ポストに寄せられた手紙によると、やよいという娘が妖怪・白山坊に狙われているという。砂かけばばあが、やよいの周りに妖怪を拒絶する結界をはり襲撃に備える。しかし、現われた白山坊に攻撃の意思はなかった。白山坊はやよいを喰らうためではなく、嫁にもらい受けに来たのだと言う。鬼太郎と白山坊が話している最中、突如やよいが苦しみだす。なんとアルカナの指輪がやよいの体の中に出現してしまったのだ。そこへ指輪出現を察知したアデルが現われ、やよいをさらってしまう!

第33話「狐の嫁入りと白山坊」は、11月18日(日)9:00からフジテレビ他で放送されます。

この回には、高木渉さんが演じる妖怪・白山坊役と、相沢舞さんが演じる少女・やよいが出演。白山坊は、とある山々と、そこに住む狐を支配する巨大な妖狐で、やよいの父とかつて交わした契約により、約束通り18 歳になったやよいを迎えに来ます。やよいは深い山奥の大きな屋敷に住む少女で、幼い頃から不運に見舞われるため、屋敷の中で育てられますが、白山坊に嫁として狙われます。

1968年の初放送から50周年のアニバーサリーイヤーを迎えた「ゲゲゲの鬼太郎」。第6期の舞台は、21世紀に入ってから20年近くが経ち、人々が妖怪の存在を忘れてしまった現代。科学では解明できない現象が頻発して大人たちが右往左往する中、そんな状況を何とかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まな。彼女の前に、カランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎が現れます。(WebNewtype)

第33話「狐の嫁入りと白山坊」より