バルセロナがヘント(ベルギー)に所属するジョージア代表MFギオルギ・チャクヴェタゼの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『マルカ』が16日に報じている。

 同メディアによると、16日のUEFAネーションズリーググループD第5節アンドラ代表戦には、バルセロナから視察が訪れており、今大会3点目となる同点弾を記録した同選手のプレーぶりに満足していたという。またメディアはバルセロナの他にボーンマスやトッテナムバイエルンも関心を示していると報じている。

 1999年生まれで現在19歳のチャクヴェタゼは、昨夏に母国のFCディナモ・トビリシからヘントへ加入。昨シーズンはFW久保裕也とともにプレーし、5月には久保のシーズン10点目となるゴールをアシストしていた。

ジョージア代表でプレーするチャクヴェタゼ [写真]=Getty Images