11月17日に放送された「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)に乃木坂46がゲスト出演。22年ぶりの番組出演という歌手・野宮真貴と共に、ピチカート・ファイブの名曲「東京は夜の七時」を披露した。
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ピチカート・ファイブで出演して以来、今回が実に22年ぶりの出演という野宮。「自分でも信じられないですけど、今日は乃木坂46の皆さんと50'sのかわいい衣装とメークで盛り上げてくださって本当にうれしかったです。息子に自慢できます。ありがとうございます」とコラボした感想を明かした。
白石麻衣は「曲の世界観に合った衣装を着て私たちもコラボさせていただいて、すごく新鮮な気持ちで、すごく楽しかったですね。光栄です本当に」と応えた。
また、スマホの写真フォルダからとっておきの1枚を紹介するコーナーでは、西野七瀬が「メンバーなんですけど、秋元真夏ちゃんのなんですけど、口がすごいなと思って、変わっているなと思って撮っておきました」と秋元の個性的な寝顔を撮った1枚を公開。
秋元は「寝ている時もアイドルなんじゃないですかね」とさすがのコメント。
また生田絵梨花は「MV撮影で行ったベトナムの花火大会の写真なんですけど。日本と全然規模が違って、まずすごい近さ。あと勢いがすご過ぎて、火事が起きているのかなって思うくらい」と表現する、目の前で花火がさく裂している1枚を取り上げた。
さらに新内眞衣はOLを兼任していた当時のお弁当の写真を、山下美月は伊藤理々杏のブリッジしているところを紹介した。
そして番組では最新曲「帰り道は遠回りしたくなる」を披露した乃木坂46。西野と若月佑美にとってはメンバーとしてラストシングルとなる。
若月は「『MUSIC FAIR』さんでは、たくさんのアーティストさんとコラボさせていただいたりとか、あと生バンドの方が演奏してくださったりとか、音楽の本当の格好良さと楽しさをたくさん教えていただいたなと思っております。ソロで活動を…お芝居などを頑張っていくんですけど、心の支えに音楽をもってこれからも頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」。
西野は「さまざまなコラボレーションを今までさせてもらって、そのたびに『難しいな』とか、でも上手にできた時は『楽しいな』とか、いろんな感情も持つことができて、本当にたくさんお世話になったなという気持ちです。本当にいろいろとお世話になりました。ありがとうございました」。
ネット上では「最高でした」「やっぱりなぁちゃんカワイイ でもこれからテレビで観るのも当たり前では無くなるんだよね」「なんかジーンときちゃったなぁ」「七瀬と若がいない乃木坂が想像出来ないよ やっぱ寂しいです」などコラボを堪能したファンのコメントの他、悲しみのメッセージも寄せられていた。
次回の「MUSIC FAIR」は11月24日(土)放送。ゲストに森山良子、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレインが登場する予定。（ザテレビジョン）
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