B級フード研究家の野島慎一郎氏が紹介するアレンジレシピ!
B級フード研究家の野島慎一郎氏が紹介するアレンジレシピ

『週刊プレイボーイ』49号(11月19日発売)より、B級フード研究家・野島慎一郎(のじま・しんいちろう)さんの新連載『激ウマ!! バカレシピ研究所』がスタート

第一回目の"バカレシピ"は「どん焼きそば」! 果たして、その極意とは?

* * *

【今回の食材】
・日清のどん兵衛 天ぷらそば×4 ・日清のどん兵衛 汁なし牛すき風うどん×2 ・ペヤング ソースやきそば 超大盛 ・ペヤング ボトルソース ・超熟ロール

野島 第1回は、ペヤングカップ焼きそばの「ボトルソース」を使って激ウマバカグルメを作りましょう。

助手 よろしくお願いします!

野島 ベースにするのは「日清どん兵衛天ぷらそば」です。

助手 おい、待て! あんた今、ペヤング言ったじゃん!!

野島 気にしない、気にしない。まずは、天ぷらをすりこぎなどでガンガン叩いて砕きます。

助手 破片が飛び散ってる!

(1)叩く  天ぷらを豪快に叩いてバラバラにする。ひと口大にすることで、ザックザクの歯応えが楽しめます。気分は太鼓の達人状態で、ノリ良く鬼叩きしてやってください!
(1)叩く  天ぷらを豪快に叩いてバラバラにする。ひと口大にすることで、ザックザクの歯応えが楽しめます。気分は太鼓の達人状態で、ノリ良く鬼叩きしてやってください!

野島 料理はエンターテインメント。下準備から楽しんでテンションをハイにしましょう。両手にすりこぎを持ってリズムよく叩けば気分は太鼓の達人! 

助手 食べ物で遊ばない!! 早く続き作れって!

野島 続いてどん兵衛のそばを粉末スープなしで作り、フタに包丁でドスッと穴を開けて湯切りをします。

(2)刺す どん兵衛天そばの麺を湯切りして使うため、包丁でフタに穴を開けよう。包丁の持ち方に狂気を感じるが気にしないこと。空気の抜け穴も含めて、フタには穴3つがベスト
(2)刺す どん兵衛天そばの麺を湯切りして使うため、包丁でフタに穴を開けよう。包丁の持ち方に狂気を感じるが気にしないこと。空気の抜け穴も含めて、フタには穴3つがベスト

助手 なるほどどん兵衛天そばの麺だけを使うんですね。

野島 あと、どん兵衛の新作「汁なし牛すき風うどん」の具も一緒に入れちゃう。この肉はマジでウマいぞ。で、そばを湯切りして、ペヤングソースと砕いた天ぷらをかけたら完成です。

助手 ボリューム、すご! けっこう大きな食器が必要ですね。

野島 そう。雰囲気を出すためにペヤングの「超大盛」も用意したんです。この中身を抜いて、空いた容器に盛りつけます。

(3)完成  湯切りしたそばをペヤング超大盛の容器に盛りつけ、ペヤングソースと砕いた天ぷらを混ぜ合わせれば完成。そばの風味がペヤングのソースとこんなに合うなんて!
(3)完成  湯切りしたそばをペヤング超大盛の容器に盛りつけ、ペヤングソースと砕いた天ぷらを混ぜ合わせれば完成。そばの風味がペヤングソースとこんなに合うなんて!

助手 無駄、多すぎじゃん!! ペヤングに謝れ! 

野島 いや、残ったソースと麺は、ジップロックなどで保存すればいつでも食べられますよ。さあ、早速食べてみてください!

助手 なんだこれ、ウマッ!! ペヤングソースがメチャクチャ合うし、そばの風味もしっかり。天ぷらのガリガリ感がイイ!!

野島 どん兵衛のそばはインスタントとは思えないほどハイクオリティで、ペヤングのあっさりしたソースとも相性が抜群。しかも天ぷらにはエビが大量に入っているから風味も格段に良くなるんですよ。

助手 これは本家のペヤングを超えるクオリティ。まさに夢のコラボ!!

野島 さらにこれをパンに挟んで「どん焼きそばパン」にして食べても激ウマなんですよ。

(4)アレンジ  そのまま食べても激ウマだが、パンに挟んで「どん焼きそばパン」にして食べるのも絶品。ひとりでガッツリ食べるのもいいが、量とお手軽さからパーティ飯にするのもオススメ
(4)アレンジ  そのまま食べても激ウマだが、パンに挟んで「どん焼きそばパン」にして食べるのも絶品。ひとりでガッツリ食べるのもいいが、量とお手軽さからパーティ飯にするのもオススメ

助手 ほんとだ! ペヤングソースと、どん兵衛天そばにこんな使い道があったとは......。

野島 炭水化物炭水化物をかぶせまくる、ダイエッターには悪魔の料理ですけどね。ちなみに、これにマヨネーズをかけると、味変して一気に食えますよ。

助手 その食べ方、おっさんは絶対にまねしちゃいけないやつですから!!

●野島慎一郎(のじま・しんいちろう) 
ライターマンガ家、B級フード研究家。独創的な料理を続々と開発している。笑えるレシピを60本収録した『世界一美味しい「どん二郎」の作り方』(宝島社)が好評発売中

撮影/下城英悟

B級フード研究家の野島慎一郎氏がアレンジレシピを紹介!