マンチェスター・ユナイテッドに所属するコートジボワール代表DFエリック・バイリー(24)の争奪戦がより激化の様相だ。イギリスデイリー・メール』が報じた。

▽バイリーは昨夏にビジャレアルから加入。スピードと高い身体能力を生かした無理の効く守備で加入初年度から存在感を際立たせたが、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の信頼低下により、出場機会が減少している。

▽そのバイリーは現状に不満を募らせており、現時点でアーセナルトッテナムが関心を抱いている様子。だが、その獲得レースにパリ・サンジェルマン(PSG)も名乗りを上げたという。

▽なお、モウリーニョ監督は来年1月に新たなセンターバックの補強を目指しており、それに応じた守備陣の整理も考慮。だが、バイリーに関してはいまだ成長を期待しているとみられる。

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