レノファ山口FCは18日、霜田正浩監督(51)の続投を発表した。

▽霜田監督は今シーズンから山口を率い、明治安田生命J2リーグ16勝13分け13敗の8位でシーズンフィニッシュ。10得点を挙げるMF小野瀬康介がシーズン途中にガンバ大阪に移籍したことにより、戦力低下に苛まれたが、クラブ史上過去最高位の成績を収めた。

▽2シーズン目の指揮となる霜田監督はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

レノファ山口を愛する皆様。来シーズンもレノファ山口の指揮を取るチャンスをいただきました」

「今年一年間、良い時も悪い時も皆さんから変わらぬ応援を頂いたこととても感謝しています。本当に応援ありがとうございました。J1昇格が出来ず、チーム成績は本当に悔しいシーズンになりました」

「本当にJ1に行きたかった。ただその中でも選手たちは大きな成長を見せてくれました。選手たちが前向きに練習に取り組み、僕のやりたいサッカーを理解してくれ、戦う姿勢をピッチで表現してくれました。本当にこの選手たちと一年間戦えたことを幸せに思います」

「来年もチームとしての結果を追求しながら、選手たちの成長を促し、レノファを魅力あるチームにして行くことに全力を尽くします」

「J2だから、J2なのに、ではなく常に世界のフットボールを意識しながら、選手たちが成長できる、皆さんを感動させられるレノファらしいフットボールを確立していきたいと思います」

「ホームでもアウェイでも、皆さんの応援が力になりました。皆さんとまた戦いたい、本当にレノファを強くしたいという気持ちで一杯です。来年も一緒に戦ってください。よろしくお願いします!」

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