17日、東京競馬場で行われた10R・ユートピアステークス(3歳上1600万下・牝・芝1600m)で1番人気、C.ルメール騎乗、アルーシャ(牝3・美浦・藤沢和雄)が快勝した。クビ差の2着にR.ムーア騎乗のリカビトス(牝4・美浦・奥村武)、3着にクィーンズベスト(牝5・栗東・大久保龍志・担当装蹄師/西内荘)が入った。勝ちタイムは1:32.5(良)。

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2番人気でJ.モレイラ騎乗、ビッシュ(牝5・美浦・鹿戸雄一)は、8着敗退。

ルメール ムーアの追い比べ

土曜東京10Rは良血アルーシャがゴール前差し切り!ルメール ムーアの追い比べ
ムーア騎手

アルーシャは好位のインという絶好のポジションから前を伺い、直線バラけた内から伸びてくると、更にその内からリカビトスが一気に伸びてきて2頭の独走体制に。ゴールまでルメールムーアの手に汗握る追い比べが続き、最後の最後で制したのはアルーシャだった。

アルーシャ 7戦4勝
(牝3・美浦・藤沢和雄
父:ディープインパクト
母:ザズー
母父:Tapit
馬主サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

アルーシャとルメール騎手