後妻業(©関西テレビ

2019年1月22日スタートのカンテレフジテレビ系火曜9時連続ドラマが、木村佳乃主演の『後妻業』に決定。

 

■話題作が初の連ドラ化

151直木三十五賞を小説『破門』で受賞した黒川博行氏の小説『後妻業』を原作とする作品。過去には大竹しのぶ主演で『後妻業の女』として映画化され、話題になった作品だ。

「後妻業」は資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行なう女たちを指す言葉で、木村は武内小夜子役を演じる。

 

■共演者も豪華

また、他にも高橋克典、木村多江、伊原剛志らの出演も決定。

高橋が演じる柏木亨は、表の顔は結婚相談所「微祥」の経営者だが、実際は小夜子たちが行う「後妻業」の黒幕。金と女が大好きで、何人かの後妻業をなりわいとする女を抱え、計画に関与する元締めを演じる。

木村が演じる中瀬朋美は、父親が小夜子に「後妻業」のターゲットとされた娘。縁遠くなっていた父親が、病院に運ばれ、駆け付けたところで初めて小夜子が父親の後妻となっていることを知らされるという役柄。

伊原が演じる本多芳則は元大阪府警のマル暴刑事だったが、警察の情報をヤクザに流したことがばれ、退職し私立探偵をしている。大学のゼミの後輩である朋美から「後妻業」の調査依頼を受け、小夜子と柏木の秘密に迫り、2人を追い詰めていく。

 

■放送を待とう

大人の視聴者も楽しめること請負の本作。放送開始を楽しみに待とう。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

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