株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『GAFA vs.中国 ――世界支配は「石油」から「ビッグデータ」に大転換した』を2018年11月2日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。

◆中国の世界覇権=チャイナグローバリズムをくい止める日本の「健全」なナショナリズムを知れ
・時価総額合計が3兆ドルを超え、世界市場を制覇する巨大「プラットフォーマー」GAFAグーグル・アップル・フェイスブックアマゾン)は「ビッグデータ」を集めることにより、市場を支配する。
「データ」とは21世紀の「石油」であり、これを支配するものが世界を制し、企業といえども本性は「帝国主義」なのである。
 一方、国を挙げて「ビッグデータ」を収集し、独占するのが中国で、顔認証はおろか声紋、血液型にまでいたる。超監視国家・中国とGAFAの「ビッグデータ」争奪戦が始まった。
 米中貿易戦争が全面対決を迎えるさなかにもGAFAは中国市場を狙い、欧米はGAFAの規制に走る。二大大国米中と巨大企業GAFAが席巻する世界激変に、日本および日本企業が生き抜く道を提言。

【もくじ】より
◎序 章 米中冷戦復活、データ覇権の世紀 ◎第1章 中国vs.GAFAデータ覇権 ◎第2章 米中貿易戦争は全面戦争へ ◎第3章 中国排除に動き出した世界、対応迫られる企業 ◎第4章 ヨーロッパ・中東の危機 ◎第5章 世界激変、どうする日本 ◎あとがきにかえて 冷戦時代に戻った世界

渡邉哲也(わたなべ てつや)
作家・経済評論家1969年生まれ。
日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。





配信元企業:株式会社ビジネス社

プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ