週刊少年ジャンプ」で連載中、「次にくるマンガ大賞2018」コミックス部門で2位を受賞した漫画『Dr.STONE』(原作:稲垣理一郎、作画:Boichi)が2019年7月よりTVアニメ化され放映開始となることが本日11月19日(月)に発表された。

作品ロゴ (C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会

作品ロゴ (C)米スタジオ・Boichi/集英社Dr.STONE製作委員会

●STORY
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空(せんくう)は、絶体絶命の状況で、科学を駆使してゼロから文明を作ることを決意!
石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる、前代未聞の最強冒険譚(アドベンチャー)。

 

TVアニメ化を記念して、原作の稲垣理一郎先生、作画のBoichi先生からコメントが到着している。

■原作:稲垣理一郎 先生
『今回、全脚本を監修させていただいています!
原作準拠ですが、ちょっとした追加シーンも、セリフ一文字まで徹底的にキャッチボールしています。
人類全員が石化した世界や、数千年の時間が、どんな風にアニメで動くのか?超楽しみです!!』

 

■作画:Boichi 先生
『アニメ「Dr.STONE」からたくさん勉強して、
もっとよい「Dr.STONE」を作っていけるように頑張りたいと思います!
勉強のチャンスとして成長させて頂きたいです。アニメ、楽しみにしてます!!』


そして主演キャストも発表された。

数千年の石化から目覚める主人公・千空を小林裕介が演じる。こちらもコメントが到着している。

■千空役:小林裕介
科学の力でゼロから文明を作り出す。
理系出身としては唆るぜこれは!
全力、いや、100億パーセントの力で作品を作っていきます!』


なお、12月22日(土)・12月23日(日・祝)に幕張メッセで開催される『ジャンプフェスタ2019』スーパーステージに稲垣理一郎先生とBoichi先生が登壇することが決定しており、その場でもTVアニメ最新情報が公開される予定だ。

まるでベストセラー「ホモ・サピエンス全史」(ユヴァル・ノア・ハラリ・著/柴田裕之・訳/河出書房新社)をなぞるかのような、文明を一から作り直すストーリー。原作も気になるが、TVアニメにも注目だ。

『Dr.STONE』原作ビジュアル