ミッキーマウスが最初に登場した短編映画が上映されてから90年となった18日。
記念すべき日を祝うべく、東京ディズニーランドには大勢のファンが駆けつけ、一部アトラクションでは「最大11時間」という状況になった。
■驚異の「660分待ち」
「朝日新聞」によると、この日は特別なイベントはなく通常の営業だったが、開園前からファンが殺到。
ミッキーが住む家という想定の施設を散策し、記念撮影や握手ができる人気アトラクション「ミッキーの家とミート・ミッキー」では午前、待ち時間が「660分」、時間換算にして11時間となったという。
運営会社のオリエンタルランドによると、「過去最長かは確認できないが、相当珍しい時間であることは間違いない」とのことだ。
■驚愕の声が相次ぐ
当然ながら、この報道に対しネット上では驚愕の声が相次いだ。
・11時間って半端ないな…それだけで一日終わるやん
・ミッキーマウスさんマジさすが
■「理解できない」などの声も
また、ファンではない人たちからが「理解できない」「なぜ並ぼうとする」などの声も。
・何で11時間も待っていられるんだろう?
・並ぼうとする人の神経が理解できない。いや否定はしないけどさ…
・さすがに別のとこ行くでしょ普通
・ミッキーの誕生日で直接お祝いの言葉を言いたいから…! と11時間行列できるディズニー信者すごい
熱烈なファンが多いことでも知られるディズニーだが、「11時間」というのはさすがに、極端だと感じてしまったようだ。
■行列の待ち時間が30分なら…
しらべぇ編集部では過去に「列に並ぶことについて」全国20~60代の男女1,358名を対象に調査を実施。その結果、30分という時間でも、半数以上が「待たない」傾向にあることが判明した。
そう考えると、660分も並ぼうとする人がいたというのが、いかにスゴイかがよくわかる。
熱狂的なファンがそれだけ多くいることを証明した今回の出来事。10年後の100周年がはたして何時間待ちになるのか、気になるばかりだ。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年2月9日~2018年2月13日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)
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