国内外のオペラ劇場に出演を重ね、ウィーンの名門フォルクスオーパーの専属歌手としても活躍、来月12月には新国立劇場の公演、ヴェルディファルスタッフ」でナンネッタ役での出演が決まっているなど、まさに名実ともに日本随一のディーヴァとして人気を博している存在だ。


12月19日に発売される「ARIA 花から花へ~オペラアリア名曲集」は、幸田が長年大切に温めてきた歌劇『椿姫』のヴィオレッタを始めとする10人のヒロインたちが歌う、愛にあふれた王道のアリアを幸田が選曲。チェコ第2の都市であるブルノにて、モラヴィア地方随一のチェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団と、幸田浩子がオペラの舞台で共演を重ね、絶大な信頼を寄せる名匠ラルフ・ワイケルト氏のタクトのもと、8月下旬にオーケストラの本拠地であるBesední důmにてセッション録音を行ったという。

あまたあるオペラアリアの名曲の中から、とりわけ王道として歌われる『椿姫』や『ボエーム』のアリア、さらにチェコが生んだ大作曲家ドヴォルザークの名オペラ『ルサルカ』の名アリアなど、まさに幸田のキャリア10周年を彩るにふさわしい内容となっている。

なお、山野楽器とタワーレコードではそれぞれ限定特典が決定。詳細が下記HPに掲載されている。

https://columbia.jp/artist-info/koudahiroko/info/62821.html



アルバム情報】

<収録曲>

1.歌劇《椿姫》 ~不思議だわ! ~ ああ、きっと彼なのね ~ 私はいつも自由で(ヴェルディ

È strano! - Ah, forse è lui che l'anima - Sempre libera from La traviata (Giuseppe Verdi)

2.歌劇《椿姫》 ~さようなら、過ぎ去った日々の美しく楽しい夢よ(ヴェルディ

Addio, del passato from La traviata (Giuseppe Verdi)

3.歌劇《ラ・ボエーム》 ~ええ、私はミミと呼ばれています(プッチーニ

Sì, mi chiamano Mimì from La bohème (Giacomo Puccini)

4.歌劇《ラ・ボエーム》 ~私が独りで街を歩くと(プッチーニ

Quando me'n vò from La bohème (Giacomo Puccini)

5.歌劇《つばめ》 ~誰がドレッタの美しい夢を(プッチーニ

Chi il bel sogno di Doretta from La rondine (Giacomo Puccini)

6.歌劇《夢遊病の女》 ~ああ! 信じられない(ベッリーニ

Ah! Non credea mirarti from La sonnambula (Vincenzo Bellini)

7.歌劇《ノルマ》 ~清らかな女神(ベッリーニ

Casta Diva from Norma (Vincenzo Bellini)

8.歌劇《イドメネーオ》 ~いったいいつ終わるのでしょう~父よ、兄弟たちよ、さようなら!(モーツァルト

Quando avran fine omai - Padre, germani, addio! from Idmeneo (Wolfgang Amadeus Mozart)

9.歌劇《魔笛》 ~ああ、私は感じます、消えてしまったのね(モーツァルト

Ach, ich fühl's from Die Zauberflöte (Wolfgang Amadeus Mozart )

10.歌劇《ルサルカ》 ~月に寄せる歌(ドヴォルザーク

Měsíčku na nebi hlubokém from Rusalka (Antonín Dvořák)

11.歌劇《夜叉ヶ池》 ~百合のアリアと子守歌(香月修)

Yuri’s Lullaby from Yashagaike (Demon Pond) (Katsuki Osamu



ソプラノ:幸田浩子 Hiroko Kouda

指揮:ラルフ・ワイケルト Ralf Weikert

管弦楽チェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団 Brno Philharmonic



プロフィール

幸田浩子 Hiroko Kouda

東京藝術大学を首席で卒業。同大学院、及びオペラ研修所修了後、ボローニャ並びにウィーンに留学。数々の国際コンクールで上位入賞後、欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。カターニアベッリーニ大劇場『清教徒』エルヴィーラローマ歌劇場ホフマン物語』オランピア、シュトゥットガルト州立劇場『皇帝ティトの慈悲』セルヴィーリア等大舞台で重要な役を演じ、オペラの母国で豊かな経験を積む。2000年には名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約し、『魔笛』夜の女王、『ファルスタッフ』ナンネッタ等に出演。

帰国後は、『ばらの騎士』ゾフィー、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『こうもり』アデーレ等で好評を博す。近年では新国立劇場『ホフマン物語』オランピア、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ、二期会『魔笛』パミーナ等で活躍。また、幸田を"かぐや姫"役に想定して指揮者沼尻竜典氏が作曲したオペラ竹取物語』は、2014年の初演以降も、2015年2月のハノイ公演、8月びわ湖ホールでの舞台上演日本初演と、いずれも絶賛を博した。さらに、2017年7月東京文化会館、10月愛知県芸術劇場にて『ばらの騎士』ゾフィー2018年3月神奈川県ホール『魔笛』パミーナ12月新国立劇場『ファルスタッフ』ナンネッタで出演。

その他主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなど多彩な活動を展開。

メディアへの登場も多く、NHK-FM「気ままにクラシック」で笑福亭笑瓶氏と4年間パーソナリティを務め人気を博し、BSフジの音楽&トーク番組「レシピ・アン」では5年に渡り、メインMCとして出演。

東日本大震災復興支援にも積極的に取り組んでおり、2011年より毎年、姉のヴァイリニスト幸田さと子、ピアニストの藤満健氏とチャリティコンサートを開催している。

今後も、2019年3月新国立劇場『ウェルテル』をはじめ、多数のオペラ公演に出演予定。

第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。

第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。

二期会会員

HP http://columbia.jp/koudahiroko/



指揮:ラルフ・ワイケルトRalf Weikert

オーストリアのザンクト・フローリアン生まれ。音楽の初期教育をリンツ・ブルックナー音楽院にて受ける。その後、ウィーン音楽アカデミーにおいて著名なハンススワロフスキー教授の下、指揮法を学ぶ。1965年コペンハーゲンにおける“ニコライ・マルコ指揮コンクール”で優勝した。一年後、オーストリア文化省による優れたモーツァルト解釈に対する賞を受賞し、アカデミーを修了した。1975年には、偉大な指揮者カール・ベーム自身により”カール・ベーム賞“を授けられた。1977年以来、ボン・オペラの音楽監督を務め、同時にフランクフルトオペラの音楽総監督補佐を務めた。1981年ザルツブルクのモーツァルテウム管弦楽団と州立劇場の首席指揮者に就任した。1974年ウィーン国立歌劇場1975年ハンブルク州立歌劇場デビュー、続けて1979年にはベルリンドイツオペラに、1981年バイエルン州歌劇場1987年メトロポリタン・オペラ1997年サンフランシスコオペラに次々と欧米の大歌劇場に登場した。1971年以来、ザルツブルク音楽祭、エクサン・プロヴァンス音楽祭、ブレゲンツ音楽祭に登場し、加えて1987年以来は、アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭にも登場、ヨーロッパの主要な音楽祭に定期的に招聘されている。それに加えて、オーストリアドイツイタリアフランススペインポルトガルスイスオランダ、スカンジナビア、アメリカそして日本の重要なオペラ及び演奏会に登場し続けている。幅広いレパートリーによるオペラ管弦楽曲のおびただしい数の録音、加えてラジオ、TVの収録を行なっている。1983年から1992年の間、チューリッヒ・オペラの音楽監督を務めた。その後も恒常的にウィーン国立歌劇場をはじめ、ミュンヘンハンブルクドレスデンの各州立劇場、ヘルシンキのフィンランド国立歌劇場に客演している。

近年では、ヘルシンキのフィンランド国立歌劇場における2度に渡る『ニーベルングの指環』のチクルスを任され、チューリッヒでは『ローエングリン』『ルチア』を、ドレスデンでは『チェネレントラ』を、ウェールズでは『パルジファル』を指揮しており、加えてコンサートの分野でも欧米のさまざまな演奏会に登場して常に喝采を浴びている。



管弦楽チェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団

チェコ共和国第二の都市ブルノを代表する半世紀以上の歴史を持つオーケストラである。多くの室内アンサンブルや合唱団を持ち、国際的な評価を得ている。

アンチェル、マッケラス、クルト・マズア、メニューイン、ミュンシュ、クーベリック、ロジェストベンスキーら、多くの世界的な指揮者が指導をしている。また、世界的なソリスト達、スヴャトスラフ・リヒテル、ブロンフマン、ヴィルヘルム・ケンプ、リル・ジョンジュリアン・ラクリン、エヴァ・ウルバノワらと共演している。

チェコ国内では、年間約40回のコンサートを開き、同時にヤナーチェク劇場で開催されるコンサートシリーズにも参加している(年間約25回)。また、毎年ブルノ国際音楽祭に出場し、「プラハの春」フェスティバルにも定期的に参加している。ベルリンミュンヘンなどの音楽祭にも参加し、高い評価を得ている。

配信元企業:日本コロムビア株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ