ディズニー

先日、米ディズニー・ワールドで、とある禁止行為に及んだ男性が園内から追放、出入り禁止にされていたことが判明。

その経緯や背景に、ネット上では様々な声があがっている。

 

■政治主張のバナー掲げて追放

FRONTROW」によると、騒動の舞台となったのはフロリダ州オーランドにある「ウォルト・ディズニー・ワールド」。

ここでとある男性が、2020年に行なわれる米大統領選でのドナルド・トランプ現米大統領の再選を応援するバナーを、人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」に乗っている最中に掲げたという。

ディズニーでは、ディズニーランド等のリゾート施設の敷地内で、「デモや演説をおこなったり、宣伝目的でプラカードやバナーを掲げたりすることを一切禁止」している。

しかし、この男性はこの規定でのルール違反を何度も行なっており、運営サイドから再三注意を受けていたが態度が改善されず、今回追放される運びとなった。

 

■「夢の国を汚した」

この報道に、ネット上では「夢の国を汚したってことか」などの声が。

・真っ先に着ぐるみ剥がした!? って思ったけど違ったのね

 

夢の国を汚してしまったということか…

 

・これは締め出されるでしょうね。良くも悪くもファンタジーの世界ですから

 

ディズニーって枠で全体を見ると、これで中立性を保てた感はあるのかもな

■怒りをにじませる人も

また、「夢の国でなんてことを…」と怒りをにじませる人も。

・そりゃそうだ

 

夢の国でなんてことを…

 

■「トランプ支持者だったから」ではない

なお、男が出禁となったのは、政治的な主張を行なったからで、トランプを支持していたこととは関係ないという。

まずそんな心配はないと思うが、ディズニーに行く人は、政治思想などは言わないようにしておこう。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

ディズニーで男が出禁に 「まさかの行為」に「夢の国を汚した」との声も