▽かつてミランで活躍した元ブラジル代表GKのジダ氏が、リバプールに所属する同胞のGKアリソン・ベッカーを称賛し、同選手への期待を口にした。イギリス『Four Four Two』が『Omnisport』でのインタビューを引用して伝えている。

インテルナシオナルでプロデビューを飾ったアリソンローマを経て、2018年7月にリバプールに当時ゴールキーパー歴代最高額となる移籍金でリバプールに加入。移籍直後から主力として活躍し、プレミアリーグでは12試合に出場してすでに7度のクリーンシートを達成している。

▽そんなアリソンに対して、長きに渡ってセレソンの守護神を務めてきたジダ氏は、かつてチームメイトとして過ごしたインテルナシオナルの話も絡め、大きな期待を寄せた。

「私はとてもアリソンが好きだ。彼は偉大なゴールキーパーだね」

インテルナシオナルで共にする機会があり、私は彼が大きく成長していく姿を見てきた。ヨーロッパへの移籍、そしてブラジル代表選手としてプレーする姿もね」

「周囲の期待に応えられることを願っている。欧州で多くのものを勝ち取り、世界最高のGKの1人になって欲しいと思っているよ」

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