今年も残すところあと2カ月、ファッション、文化、芸能、スポーツの分野で女性の目覚ましい活躍が大変際立った1年でした。世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』では、2005年から始まり、今年第14回目を迎える、「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR(ヴォーグ ジャパン ウーマン オブ ザ イヤー)」の授賞式を2018年11月26日に開催し、『VOGUE JAPAN』公式サイト内の「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR」特設サイト、『VOGUE JAPAN』公式SNSで受賞者発表することを決定しました。また、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために新設した賞「VOGUE JAPAN Rising Star of the Year」も同日に発表します。
今年最も輝いた女性たちを選出し表彰する、「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR」は、誌面、ウェブ、授賞式が連動した企画として、『VOGUE JAPAN』公式ウェブサイト、『VOGUE JAPAN』公式SNS での受賞者発表と共に、『VOGUE JAPAN』2019年 1 月号(11月 28日発売)の本誌にて受賞者ポートレートとインタビューを掲載いたします。

また、受賞者には、アーティストの荒神明香氏が「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」受賞者のためだけに制作した特別なトロフィーが授与されます。今年も各界からの豪華受賞者にご期待ください。

【過去の受賞者】 ※受賞者名は発表当時
※敬称略

【過去の受賞者コメント抜粋】
2017年受賞者:
ブルゾンちえみ(芸人)
“私にとってVOUGEはとても憧れの世界だったので、自分がこのような賞をいただいてよいものかと恐れ多く感じつつも、本当に心から嬉しく思っております。最後にこれだけは言わせてください。「あぁ~女に生まれてよかった!!」”

吉岡里帆(女優)
“夢のようで、賞が決まったとき、これまで共に頑張ってきたマネージャーさんと「涙が出てしまうね」と話しました。仕事を頑張ってきて、すごくよかったと心から思います。今日のファッションのポイントは、賞に選んでいただいたと聞いたとき必ず着用したいと思ったのが白でした。2017年は新しいことへの挑戦が多く、たくさんチャンスをいただけた年だったので、真っ白なキャンバスをイメージして白いドレスを選びました。”

2016年受賞者:
安藤サクラ(女優)
“私は小さい頃から今まで女性というより、男女関係なく、いかに生物(いきもの)として生きていけるかということにこだわってきました。今までは生物としてどう進化していけるか考えていたのですが、今年30歳になって自然と、女性としてどう変化していけるかを意識し始めました。そんな節目の年にこの賞をいただき、また女性として意識を持ったこのタイミングでこの賞を受賞することができて、ものすごく心強く感じます。なんだか背中を押していただいた気持ちがします。素敵な女性に変化していけるように、これからも女性として、生物として楽しんでいきたいです。”

渡辺直美(芸人)
“今までNYに留学に行ったり、ワールドツアーをやったりと、結構周りの意見を無視して自分のやりたいことをやってきました。それが正しいのか正しくないのかもわからずに、突っ走ってきました。そんな中、この賞のお話をいただいたとき、私のやっていることは間違っていなかった、こうやって見てくれている方もいらっしゃるのだなと、本当に嬉しく思いました。これからも、今回の受賞者の皆様のように、もっともっと輝いて素敵な女性になれるように頑張りたいと思います。”

2015年受賞者:
阿部千登勢(sacaiデザイナー)
“今まで積み重ねてきたことが、皆さんに理解していただけたのかなと感じています。今年は、温めてきた本の出版やナイキとのカプセルコレクションなど、いろいろあり非常に充実した1年でした。これからも変わらないスタンスで、安定を求めず、見たことのないものを見るために日々挑戦をしていきたいと思います。”

吉田羊(女優)
“このような名誉あるすばらしい賞を頂戴したことに感謝しています。ファッションの最高峰であるVOGUEから評価していただけたということは、私の人生において予想だにしなかった出来事でした。これは、仕事に一生懸命向き合ってきたことの結果に対するご褒美であり、私のこれまでの人生において、君はそれでいいんだと、丸を付けてもらったような気がしています。”

2013年受賞者:
樹木希林(女優)
“70歳を過ぎて、自分の持っているものを一つ一つ削いでいくような日々の中で、このような賞をいただけて光栄に思っています。”

【荒神明香プロフィール】
Photo:Kenshu Shintsubo

1983年 広島生まれ。2009年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。日常の風景から直感的に抽出した「異空間」を、美術館等の展示空間で現象として再構築するインスタレーション作品を展開。東京都現代美術館、サンパウロ近代美術館、ポンピドゥーセンターなど、国内外で作品を発表。現在、犬島「家プロジェクト」、上越新幹線「現美新幹線」車内にて常設展示中。2013年より現代芸術活動チーム「目【め】」を結成。「目【め】」としての活動に、2014年「たよりない現実、この世界の在りか」(資生堂ギャラリー、東京)、「おじさんの顔が空に浮かぶ日」(宇都宮美術館館外プロジェクト)など。2018年第28回 タカシマヤ文化基金受賞。」



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