奥羽本線で秋田県から青森県に入った県境近く

JR東日本秋田支社は、12月1日から2019年3月31日まで奥羽本線の全列車が津軽湯の沢駅を通過することを発表しました。事前に関係自治体や住民への説明会が実施したとのことです。

通過する列車は、下りが8本、上りが8本となります。JR東日本秋田支社は2019年以降も同じ期間の全列車通過は続けると発表しています。

津軽湯の沢駅は、秋田・青森の県境、山深い場所にあって、航空写真で確認しても周囲にはあまり人家がありません。奥羽本線では大樽型駅舎のある糠沢駅も通過列車が多いのが気になります。