全国のローソン店舗(ローソンストア 100を除く)で11月27日(火)より、GODIVA(ゴディバ)監修の新商品3品が発売となる。なかでも注目は、MACHI cafe(マチカフェ)初となるゴディバとのコラボレーションドリンク「MACHI cafe×GODIVA ホットチョコレート」(380円)だ。

【写真を見る】チョコレートの存在感が半端ない!濃厚な味わいが魅力の「MACHI cafe×GODIVA ホットチョコレート」

「MACHI cafe×GODIVA ホットチョコレート」は、コーヒーなどと同様にレジカウンターで注文するタイプの商品。固形のチョコレートを砕き、パウダー状にしたものに、マチカフェのホットミルクを注ぎ提供する。同商品には並々ならぬこだわりがあり、それ故に客自身がマドラーを使い、20回以上よく混ぜる必要があるという。

使用しているチョコレートの量はなんと40g。混ざりやすくするための乳化剤を使用していないどころか、お湯も一滴も入っていない。ローソンの開発担当者は「ゴディバのシェフが一から最後まで監修し、作りこんだホットチョコレートです」と胸を張る。

ヨーロッパでは“お母さんの味”として、家庭で日常的に飲まれているほどメジャーなドリンクであるホットチョコレート。しかし、現在の日本ではあまり普及していない。このような背景を踏まえ、「日本のホットチョコレートのスタンダードを目指しました」と開発担当者は話す。

だが、40gというチョコレートの量は「今まで我々では考えられなかった」とのこと。当初、ローソンとしては価格をもう少し抑え、混ぜる手間がかからない、簡易なものにしたいという考えもあったそうだ。しかし、「これが日本のスタンダードになるのだから妥協はしない」というゴディバのシェフの強い意向を受け、あえて両者の意見を折衷することなく、手間がかかっても本当においしいホットチョコレートを追求したという。

「MACHI cafe×GODIVA ホットチョコレート」は、150万杯限定で販売。気になる人は、早めの購入をおすすめする。

なお、その他のゴディバコラボ商品として、電子レンジで温めて食べる「Uchi Cafe×GODIVA フォンダンショコラ」(350円)と、サクサクのパイ生地とチョコレートクリームを5層に重ねた「Uchi Cafe×GODIVA ショコラミルフィーユ」(350円)も登場。チョコレートの濃厚な味わいを楽しめる本格派のドリンクやスイーツと共に、冬の甘いひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。(東京ウォーカー(全国版)・水梨かおる

「MACHI cafe×GODIVA ホットチョコレート」(380円)。カップにはゴディバとマチカフェのロゴをデザイン