レアル・マドリーコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(31)が契約延長に向かっているようだ。スペイン『ABC』が伝えている。

▽2014年に加入し、これまでにチャンピオンズリーグ3連覇やリーグ制覇などに貢献してきたK・ナバス。しかし、今夏にクラブがベルギー代表GKティボー・クルトワチェルシーから獲得したことで、31歳のベテランGKは出場機会が格段に減り、移籍を考慮しているとも伝えられている。

▽だが、トップレベルのGKを2人とも確保しておきたいマドリーは、現在は2020年までの契約となっているK・ナバスに対し、1年間の延長と、年俸も100万ユーロアップの500万ユーロ(約6億4000万円)を用意しているという。

▽K・ナバスは今季の公式戦は7試合しか出場できていない。その中で、リーグ戦は2試合のみで、サンティアゴ・ソラーリ監督下ではコパ・デル・レイのメリリャ戦のみとなっている。

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