フランス代表FWキングスレー・コマンがケガから回復した模様だ。バイエルンが公式サイトで伝えている。

▽コマンは8月24日に行われたブンデスリーガ開幕戦のホッフェンハイム戦で左足首の上部脛腓じん帯を負傷した。昨季後半戦で痛めていた箇所ということもあり、同選手は手術を受け、復帰は長ければ来年までかかると見込まれていた。

▽しかし、20日にバイエルンはコマンがピッチでのトレーニングを再開したことを公式サイトやツイッターで報告。およそ3か月ぶりの復帰となった。

▽また、今月初めにヒザに問題を抱えていたMFアリエン・ロッベンも復帰。一方、同じくヒザの不調を訴えていたFWロベルト・レヴァンドフスキは、個別メニューをこなすに至ったようだ。

バイエルンの今後の日程は、24日にブンデスリーガ第12節デュッセルドルフ戦、27日にチャンピオンズリーグ第5節のベンフィカ戦となっている。

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