落ち込む女性(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

不倫関係になり、禁断の愛を育んだ男女。相手夫婦が別れ、これから正々堂々と交際できる…と思った矢先に悲劇が訪れてしまう。

Yahoo!知恵袋』に投稿されたとあるトピックが話題になっている。

 

■離婚後から冷たくなり…

「もう泣きたいです…」とつづった投稿者の女性。2年前、不倫関係にあった彼氏が妻に不倫がバレてしまい、離婚した。投稿者は、自分の責任を重く受け止め、妻のぶんも彼と幸せになろうと思ったようだ。

しかし、離婚後に彼氏はむしろどんどん投稿者に冷たい態度をとるようになったという。なかなか会ってくれず、会ったとしても食事だけ。結婚について話をしても「悪いけど考えられない」の一点張り。投稿者は、泣きたい気持ちをこらえ、彼氏が戻ってきてくれることを信じて2年過ごしたという。

 

■「私の時間って何だったの」

そして、彼氏から「奥さんとやり直すことになった」とまさかの報告をされてしまう。どうやら、彼氏は離婚成立後、妻に「やり直したい」と頼み続けていたよう。

さらに「本当は離婚したくなかったけど、けじめのつもりで一度離婚した。いつか許してもらえたらまたやり直したいと思っていた。2年以上かけてようやく許してもらえた」とも言われてしまう。

投稿者は頭が真っ白になり、「私の時間って何だったの」とショックを受けたよう。離婚成立後からの2年間、まともに会ってくれなかったことも理解し、「バカにされた気持ちです」と怒りを訴えた。

■「奥さんの立場に立って考えたことがありますか?」

投稿を受け、ユーザーからは「因果応報」「仕方ない」と批判が寄せられた。もともと投稿者も不倫相手だったため、彼氏を責める権利はないとの意見が目立つ。

「無理ですもう戻りません、不倫当時も彼はあなたが本命とは感じてなかったのです」

 

「あなたは彼の立場あるいは奥さんの立場に立って考えたことがありますか? あなたは陰の立場なので相手を責めることはできません。もう少し冷静になり物事を客観的に見て判断すれば自分自身が間違えていることに気づけると思います」

 

因果応報というやつです。別れましょう! 今のままではあなたは日陰の人生しか待ってませんよ。堂々と上を向いて歩ける人生を選択しましょう」

 

■不倫をして幸せだった人は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の不倫経験者の男女111名に「不倫」についての意識調査をしたところ、「不倫に幸せを感じた」と回答したのは約4割。ほとんどの人は、不倫で幸せを感じられなかったようだ。

信じていた彼氏と思わぬ悲劇の結末を迎えた投稿者。彼のことはあきらめ、次の恋に進むしかないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年2月20日~2016年2月24日
対象:全国20代~60代の不倫経験者男女111名

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