お店の装飾品ってかわいいな、と思うのです。焼肉屋さんに飾ってある牛のぬいぐるみが欲しくて店員さんに尋ねてしまうほど。そんな装飾品の定番といえば、ソフトクリームの看板。アレを家に飾ってみたく、買ってみました。

メルカリ」で発見


インターネットで調べてみると、基本的に万単位で販売されていましたが、偶然フリマアプリ「メルカリ」で、少しお安く販売されているのを発見。初めてのメルカリのやりとりがソフトクリームの看板とは想像していませんでした。



届きました。間取り1Kで玄関も狭い筆者宅。ダンボールの時点で、思ったより大きかったです。そして思ったよりも軽い。



これこれ! 届いたのは、ソフトクリームメーカー大手のもの。自己主張もシルエットもかわいい。ただ…



存在感が装飾の域を超えて主役級です。



街中の店先と室内では別物のようですね。

ソフトクリーム看板のサイズを計測


その長さ約94.5センチ。重さは2.4キロ。



身長約152.5センチの筆者が並ぶと、このような感じです。



玄関先に置いてみましたが、お店感は出ず。勘違いした人がソフトクリームを買いに来る心配はなさそうですが、やはりこの存在感は、クリスマスリースの類とはわけが違う。ご近所さんも大家さんも困惑させてしまうかも。さっさと家にしまいましょう。

さて、狭い我が家ですが、実は既にこんなに大きなクマもいまして、並べてみます。






普段見れないところを観察
店先で観察することもないソフトクリームの看板をじっくり見ていきます。

●手触り



メルカリで購入したものではありますが、手触りを調べたところ、つるつるのところとざらついているところがありました。撮影を手伝ってくれた友人も、「意外とつるつるではない」と。

●ソフトクリームの先端

実はつながっていて、輪っか状になっています。

謎の穴があります。電球の熱を逃がす穴でしょうか。

●コーン

コーンの持ち手部分がしっかり網目状になっています。

●底面

おそらく店先で一番見られないところ。
黒いスタンドがネジで止められています。

●接続部

アイスクリームとコーンの接続部分は、側面が1本ずつネジで止められています。


光らせてみた


先ほど「電球」と書いてしまいましたし、多くの方が既にご存じかと思いますが、このソフトクリーム、コンセントをさすと光るのです。光らなくても家では充分な存在感ですが、光るとどのようになるのでしょう。



はい本領発揮。光が強いです。通常の間接照明のようなムードは一切ありません。





ちょっとやってみたかった。苦情が出る前にしまいましょう。

癒し効果は、ある

というわけで、我が家にポッとインスタ映えスポット?ができました。
実用性は少ないですが、優しい気持ちになれる癒し効果のある主役級インテリアです。

(武井怜)