いよいよクリスマスシーズンに突入し、横浜駅周辺もキラキラときらびやかな光の世界が広がっている。今回はオススメの横浜駅周辺イルミをピックアップ!

【写真を見る】ハートや横浜らしさを出したイルミネーションが印象的な横浜駅西口周辺

■ 無数の星が降って来るような幻想的な雰囲気がロマンチックな東口「はまテラス」

マルイシティ横浜が入る「スカイビル」と、そごう横浜店がある「横浜新都心ビル」2階の「はまテラス」で行われているイルミネーション横浜駅東口 星降るテラス~星に願いを~」。無数の星がまるで今にも降ってきそうな光景が広がる。定期的流れ星の演出や、晴れた日には月のオブジェも登場するなど、幻想的な世界だ。

また、そごう横浜店2階では2018年11月26日(月)まで「そごう横浜店 SNACK TIME! feat.[ALEXANDROS]イベント」とコラボレーションし、ロックバンドのALEXANDROSの楽曲と共に光の演出を楽しむこともできる。

このほか、そごう横浜店、市民フロア(そごう横浜店9階)、ヨコハマスカイマルイシティ横浜、横浜ポルタ、横浜三井ビルディングでは、「フォト割キャンペーン」も実施。12月25日(火)までの期間中に対象店舗で「星降るテラス」の写真を撮って画面を提示すると割引や特典などのサービスを受けられる。サービスは各店舗で異なるのでオフィシャルホームページなどでチェックしよう。

■ 35回目となる西口駅前の冬の風物詩はハートウォームなイルミネーション

横浜駅西口の中央エリア一帯や、みなみ西口エリア、新田間川や幸川の川沿いで行っている「35th 横浜イルミネーション『Beautiful Moment -ハートに灯す冬の想い-』」。横浜髙島屋の壁面には音楽隊とハート、相鉄ジョイナスの壁面には馬車とハートをあしらったイルミネーションを展開するなど、古くから人々に愛されてきた横浜をモチーフにしたものとハートをメインに温かみのある光がともっている。横浜モアーズの壁面にRGBライトをあて、横浜モアーズ前と横浜髙島屋前の階段室を西洋建物風に装飾し、時間ごとに音に合わせて動くイルミネーションも。

このほか、新田間川(ハマボール イアス前)や幸川(横浜ビブレ前)の川沿いにもイルミネーションを施し、「水面に映える光の水辺」として横浜駅西口の水辺空間を演出。古きよき横浜を垣間見える温かみのあるイルミネーションを見に行こう。

■ 横浜ベイクォーターの本物のモミの木を使ったゴージャスなツリーは必見

横浜駅東口にある横浜ベイクォーターでは、おなじみの高さ8mの本物のモミの木を使ったクリスマスツリーが登場。ツリーは、1万5,000球のライトと、海辺のクリスマスをイメージしたブルーとシルバーのオーナメントで彩られたゴージャスで迫力のあるものになっている。広場の目の前に広がるベイエリアの夜景とも絶妙にマッチしている。また、ツリーの下には、ミニチュアハウスでできた「サンタクロースタウン」も。かわいいミニチュアの家などはハートウォーミングで見ているだけで思わず笑顔がこぼれそう。

横浜駅を中心に東口、西口でさまざまなイルミネーションが楽しめる。買物や食事に行く時にふらりと寄って、この温かみのあるロマンチックなイルミネーションを楽しもう。(横浜ウォーカー・取材・文/瀧本充広)

「はまテラス」では、満天の星空が降って来るような幻想的なイルミが見られる