公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下「B.LEAGUE」)は、『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020』を2020年1月、北海きたえーる(北海道)で開催すると発表した。

同大会ではB.LEAGUEに所属する選手の中から、出場選手をファン投票などによって選出。「B.BLACK」「B.WHITE」の2チームに分かれて戦う、夢のオールスター戦となる。2018年は熊本県で、2019年は富山県で開催され、2020年は北海道茨城県が開催地候補に名乗りを挙げていた。

今回の決定について、B.LEAGUEの大河正明チェアマンは以下のようにコメントしている。

「1票差の投票結果(※)により、北海道で開催することを理事会で決定しました。道内全自治体との連携、道内メディアの報道協力の署名を力に、Bリーグオールスターを通じて『北海道から日本を元気に』そして復興支援を目的に『北海道を元気に』することにチャレンジしていきます」

※有効投票数全13票のうち、北海道は7票、茨城県は6票

なお、『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019』は1月19日(土)、富山市総合体育館で開催される。選手投票はB.LEAGUE公式WEB投票、B.スマチケ投票、B.LEAGUEスタンプ投票、SNS投票の4方法で実施。このうち前の3つは11月25日(日)まで1日1回投票が可能。SNS投票は11月28日(水)から12月3日(月)まで行われる。

年に一度の夢の舞台。オールスターの活躍を観るために、2019年は富山、2020年は北海道へ足を運んでみてはいかがだろうか。

『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019』は富山市総合体育館で開催される

B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019』は富山市総合体育館で開催される

『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020』は開催地が北海道に決定。写真中央はレバンガ北海道の選手兼社長・折茂武彦