株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 誠一、以下、博報堂アイ・スタジオ)は、ベルマーク運動に参加している学校の中から、利用者が支援したい学校を選んで寄附できる機能を新たに加えた「チャリティー年賀状」を、株式会社CONNECTIT(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯野 法志、以下、CONNECTIT)が運営する「スマホで年賀状」と「ネットで年賀状」にて、本日2018年11月21日(水)より販売を開始いたしました。利用者は、「チャリティー年賀状」の購入ごとに、自身の母校、お子さまが通う幼稚園や学校、災害で被災した学校など、ベルマーク運動に参加している学校であれば指定して支援することができます。

作品の一部

作品の一部

年賀状デザインの選択から支援校指定までのステップ】

 今回新たに加えた利用者による「支援校指定機能」は、一般社団法人ウェブベルマーク協会(東京都港区、代表者:小島 敏郎、以下、ウェブベルマーク協会)が運営するインターネットでのお買い物で支援金が生まれる「ウェブベルマーク」と機能連携することで実現いたしました。利用者が「スマホで年賀状」か「ネットで年賀状」で「チャリティー年賀状」を注文すると、登録しているメールアドレス宛に「ご注文完了のお知らせ/学校支援について」のメールが注文ごとに届きます。メールに記載されたURLからフォームを開き、注文番号と支援したい学校を指定して送信すれば寄附手続きが完了。「チャリティー年賀状」の購入枚数に応じ、1枚あたり10円をウェブベルマーク協会へ寄附し、公益財団法人ベルマーク教育助成財団(東京都中央区、代表者:銭谷 眞美)が運営するベルマーク預金に自動加算され、特別な手続きの必要がなく指定された学校での利用が可能になります。なお、ベルマーク預金への自動加算は、2019年2月中を予定しています。

 「チャリティー年賀状」のデザインは、「日本のふるさとの魅力を伝える年賀状」をテーマに行った「チャリティー年賀状 全国学生デザインコンテスト 2019」へ応募された全893点の中から厳正な審査で選ばれた102点を商品化したものです。

 博報堂アイ・スタジオは2011年にこの取り組みを開始して以来、総額6,550,180円の支援金を寄附させていただきました。今年度も多くの支援金を寄附できるよう推進してまいります。

【2019年用「チャリティー年賀状」紹介ページ】

https://charity-nengajo.com/products/index.html

チャリティー年賀状 全国学生デザインコンテスト 2019の入選作品の一部】

◎フォトフレーム年賀状

◎通常年賀状

■「チャリティー年賀状 全国学生デザインコンテスト 2019」について

 全国の学校や学生を対象に実施した2019年のお正月向け年賀はがきのデザインを募集するコンテストです。今年度は、「日本のふるさとの魅力を伝える年賀状」をテーマに掲げ応募を募りました。募集期間終了後厳正な審査を行い、応募作品から優秀作品102点を「チャリティー年賀状」として商品化、CONNECTITが運営する、スマートフォンやパソコンで年賀状の作成から宛名書き、印刷、投函までできる「スマホで年賀状」と「ネットで年賀状」に提供し、本日2018年11月21日より販売しています。

コンテスト開催概要】

名称           :チャリティー年賀状 全国学生デザインコンテスト 2019

エントリー受付期間    :2018年7月24日(火)~2018年10月22日(月)

作品応募受付期間     :2018年7月24日(火)~2018年10月22日(月)

チャリティー年賀状販売期間:2018年11月21日(水)~2019年1月15日(火)

入選各賞発表時期     :入選:2018年11月21日(水)

              (Webサイトにて販売作品として紹介)

各賞           :2019年2月中旬~下旬頃(Webサイトにて発表)

◆各賞:

・大賞(1点)                 :副賞としてトロフィーと賞金5万円

・準大賞(1点)                :副賞としてトロフィーと賞金3万円

・クリエイティブ賞-通常年賀状(1点)     :副賞としてトロフィーと賞金3万円

・クリエイティブ賞-フォトフレーム年賀状(1点):副賞としてトロフィーと賞金3万円

日本郵便賞(1点)              :副賞としてトロフィーと賞金3万円

・CG-ARTS賞(1点)              :副賞としてトロフィーと賞金3万円

・入選(商品化された100点程度)

主催:株式会社博報堂アイ・スタジオ

後援:公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)

協力:日本郵便株式会社

   一般社団法人ウェブベルマーク協会

   公益財団法人ベルマーク教育助成財団

   株式会社CONNECTIT

【2011年度~2017年度までの活動実績】

応募校数(のべ数) :248校

応募作品数(のべ数):3,048点

(全国の中学校、高等学校、専門学校、大学などの生徒・学生)

■「スマホで年賀状」と「ネットで年賀状」について

 株式会社CONNECTITが運営する、年賀状のオンライン注文サービスです。デザインの作成からお年玉付年賀はがきへの印刷、配送までワンストップで行うことができます。印刷されたはがきのお届け先は、ご自宅以外にお相手先様への直接お届けもご選択いただけます。カンタン、おしゃれ年賀状サービスと人気を博し、サービス開始から累計2,500万枚以上を売り上げている年賀状アプリの決定版です。

◎「スマホで年賀状/ネットで年賀状

<アプリストア>

iOS   / https://itunes.apple.com/jp/app/id728374868?mt=8

Android / https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.net_nengajo.spnenga&hl=ja

<サービスサイト>

スマホで年賀状2019(スマホ版) : https://net-nengajo.jp/sp/

ネットで年賀状2019(パソコン版): https://net-nengajo.jp/

■株式会社CONNECTITについて

 株式会社CONNECTITは、郵便物などのリアルコミュニケーションとデジタルコミュニケーションを連動したサービス提供を専門とした、デジタルコンテンツ及びサービス企画・制作・運営会社です。

━━ 会社概要 ━━

【名称】   株式会社CONNECTIT(コネクティット)

【所在地】  〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番1号

【URL】    http://connectit.co.jp

【代表者】  代表取締役社長 飯野 法志

【設立年月】 2014年7月

資本金】  1,000万円

【活動内容】 「スマホで年賀状」「ネットで年賀状」「コンビニで年賀状」の運営業務

■公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)について

 CG-ARTSは、1991年に設立した公益財団法人です。画像情報分野の教育カリキュラムの策定と教材の出版、検定試験の実施、調査研究と指導者支援などの教育振興活動と、学生CGコンテストの主催、文化庁メディア芸術祭の企画・運営、展覧会やイベントのプロデュースなどの文化振興活動を通じて、優れた人を育成し社会につなげる活動をしています。

━━ 協会概要 ━━

名称  : 公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)

所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目8番16号 銀座アスタービル 3F

URL   : https://www.cgarts.or.jp/

代表者 : 理事長 松阪 喜幸

設立年 : 1991年

事業内容: 画像情報分野の人材の育成と文化振興

■一般社団法人ウェブベルマーク協会について

 一般社団法人ウェブベルマーク協会は、東北の被災校支援に特化したベルマーク運動「ウェブベルマーク」を運営しています。 協賛会社のウェブサイトから商品の購入またはサービスを申し込むだけで、ご利用内容に応じて支援金が生まれ、公益財団法人ベルマーク教育助成財団を通じて被災校などに届けられます。協賛会社が負担する広告費を支援金にする仕組みなので、利用者の負担はありません。

━━ 協会概要 ━━

【名称】   一般社団法人ウェブベルマーク協会

【事務局】  〒107-6322 東京都港区赤坂5丁目3番1号

【URL】    https://www.webbellmark.jp/

【代表者】  理事長 小島 敏郎

【設立年月】 2013年8月

【活動内容】 ウェブベルマークサイト運営業務

■公益財団法人ベルマーク教育助成財団について

 文具や食品、家庭用品から保険までに幅広く付いているベルマークを通して、全国の学校が教育設備を充実させる手伝いをしています。集めたマークを使って必要な学用品などを買うことができ、その額は年間5億円、創立以来の累計270億円。さらに、へき地や災害被災校へ累計で48億円に上る支援をしています。

━━ 財団概要 ━━

【名称】   公益財団法人ベルマーク教育助成財団

【所在地】  東京都中央区築地5丁目4番18号 汐留イーストサイドビル7階

【URL】    http://www.bellmark.or.jp/

【代表者】  理事長 銭谷 眞美

【設立】   1960年

【事業内容】 ベルマークを通した、学校の設備充実の助成と、へき地校や災害被災地校への援助

博報堂アイ・スタジオについて

 博報堂アイ・スタジオは、オウンドメディアを中心に、データを起点としたマルチタッチポイントでの顧客体験(CX)設計とUIデザイン、企画制作、テック活用、システム開発、PDCAマネジメント運用までをクロスボーダーで提供することで、クライアント企業の「ブランド創造」と「顧客創造」に貢献するデジタル領域のスペシャリスト集団です。

 また、蓄積したノウハウからイノベーションを吹き込み最適なクリエイティブを提供する研究開発と新たなビジネスを生む自社事業にも積極的に取り組んでいます。

━━ 会社概要 ━━

【社名】   株式会社 博報堂アイ・スタジオ

【所在地】  〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番1号 有楽町ビルヂング5階

【URL】    http://www.i-studio.co.jp/

【広報Fb】  https://www.facebook.com/hakuhodoistudio.pr

【代表者】  代表取締役社長 平林 誠一

【設立年月】 2000年6月

資本金】  2億6,000万円

【事業内容】 インタラクティブ・クリエイティブ業務、システム開発業務、CRM業務

作品の一部