川崎フロンターレに所属する日本代表MF守田英正キルギス代表戦で好パフォーマンスを披露した。

▽日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2018キルギスと対戦した。この日代表初先発を飾った守田は、高い配球力と素早い寄せで攻守に存在感を発揮。縦パスで攻撃のスイッチも入れ、3点目の起点にもなるなど、4-0の勝利に貢献している。

▽攻守両面において能力の高さを示した守田だが、それはデータにも表れているようだ。データを扱う『Opta(@Optajiro)』によれば、同選手はキルギス戦で128回のタッチ、117本のパス(成功率93.2%)、5回のタックル、9回のデュエルを記録。この数字は、同試合においてチーム最多だったようだ。また、デュエル勝率では、88.9%。この数字は森保一監督体制でのここまでの5試合で3回以上のデュエルを記録した中で、最高の勝率だったとのこと。

▽代表初先発で好パフォーマンスを披露した守田だが、来年1月に迎えるアジアカップへ生き残ることができるか注目だ。

サムネイル画像