ロサンゼルスギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチミラン復帰が現実味を帯びてきたようだ。スペイン紙『マルカ』が20日に伝えている。

 以前からミラン復帰の可能性を報じられてきたイブラヒモヴィッチだが、条件面の隔たりなどもあって実現は困難とみられていた。しかし今回、『マルカ』が複数メディアの報道を引用、総合する形で伝えたところによると、古巣復帰が現実味を帯びてきているという。

 イタリアメディアスカイ』によると、ミランスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏が「イブラヒモヴィッチはミラン復帰へ非常に近づいている。それは事実だ」とコメント。「今はまだ決まっていないけどね。彼は特別なクオリティーを備えた選手で、ピッチ内外で選手のモチベーションを高めてくれる存在だ」と、加入が大きな意味を持つとの考えを明かしている。

 またイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ミランイブラヒモヴィッチに対して6カ月で200万ユーロ(約2億6000万円)のサラリーを提示し、さらに長期の契約延長にも合意したと報じた。以前の報道では、ミランが半年間のオファーを提示していたのに対し、イブラヒモヴィッチはより長期の契約を求めていたと伝えられていた。今回の報道が事実であれば、ミラン側の歩み寄りによって復帰実現へ前進したと考えられる。

 イブラヒモヴィッチは2010年から2012年にかけてミランプレーし、パリ・サンジェルマンマンチェスター・Uを経て昨年3月からロサンゼルスギャラクシーに所属している。同クラブとの契約は2019年末まで残っているものの、ミランへの復帰が実現する可能性が高まってきているようだ。

ミラン復帰に迫っていると報じられたイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images