天皇杯第98回全日本サッカー選手権大会の準決勝、決勝の日程が確定した。

天皇杯は当初準決勝を12月16日(日)、決勝を12月24日(月・祝)に開催を予定していた。しかし、日本サッカー協会(JFA)は10月24日鹿島アントラーズAFCチャンピオンズリーグ(ACL)と天皇杯準々決勝の結果次第で、準決勝及び決勝の日程が変更される可能性を発表。鹿島がACL優勝を成し遂げ、天皇杯で準決勝進出を果たした場合のみ、ACL王者が出場するクラブ・ワールドカップ12月12日から22日にかけてUAEで開催されるため、準決勝を12月5日(水)、12月9日(日)に前倒しされることになっていた。

▽そうした中、鹿島は11月上旬に行われたACL決勝でペルセポリス(イラン)に2戦合計スコア2-0で勝利して大会初優勝。さらに、21日に行われた天皇杯準々決勝でヴァンフォーレ甲府に1-0で勝利して、準決勝進出を決めた。

▽この結果、天皇杯準決勝は12月5日(水)、決勝は12月9日(日)に行われることとなった。

◆準決勝
▽12/5(水)
浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ
[茨城県立カシマサッカースタジアム]

ベガルタ仙台 vs モンテディオ山形
[ユアテックスタジアム仙台]

◆決勝
▽12/9(日)
対戦カード未定
[埼玉スタジアム2002]

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