映画『移動都市/モータル・エンジン』の公開日が2019年3月1日に決定。あわせて予告編が公開された。

フィリップリーヴのファンタジー小説『移動都市』を原作とした同作の舞台は、60分で文明を荒廃させた最終戦争から数百年後の世界。荒れ果てた地を支配する巨大移動都市ロンドンが捕食した都市の資源を再利用し、人間を奴隷化することで成長し続ける中、母の復讐のために1人の少女へスタ―が反撃へと動き出すというあらすじだ。製作、脚本は『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作などの監督作で知られるピータージャクソン

予告編では、荒廃した世界で新たな文明として存在する巨大な移動都市ロンドンが小さな移動都市を襲うシーンや、ヘラ・ヒルマー演じるへスタ―がロンドンに潜入する様子、「やるしかない母さんのために」というヘスターのセリフ、ロバート・シーハン演じるへスターと冒険を共にする青年トム、ヘスターの命を狙う「謎の追跡者」の姿などが確認できる。ポスタービジュアルも公開。

さらに同作のムビチケオンライン券を購入すると、日本語吹替え版のアフレコへの参加に加えて、吹替え版のエンドロ-ルに名前が掲載される権利が抽選で当たるキャンペーンを実施。詳細はキャンペーンの特設サイトで確認しよう。

『移動都市/モータル・エンジン』ポスタービジュアル ©Universal Pictures