米女優ゴールディ・ホーンが現地時間21日、73歳の誕生日を迎えた。娘のケイト・ハドソン(39)はこの日自身のInstagramに親子3世代の写真を投稿し、母ゴールディを祝福するコメントを綴っている。
『プライベート・ベンジャミン(1980年公開)』『Overboard(1987年公開、邦題:潮風のいたずら)』『Death Becomes Her(1992年公開、邦題:永遠に美しく』などで知られる、米人気女優のゴールディ・ホーンが21日、73歳の誕生日を迎えた。
エキセントリックな魅力とキュートなルックスで、主に70年代~80年代にかけて活躍したゴールディ。1984年公開の『Swing Shift(邦題:スイング・シフト)』や『Overboard』で共演した俳優カート・ラッセル(67)とは30年以上経った現在でも実生活でパートナーを続けている。2017年には『Snatched(邦題:クレイジー・バカンス ツイてない女たちの南国旅行』で15年ぶりに女優業にも復帰していた。
2度目の結婚相手だったミュージシャン兼俳優のビル・ハドソンとの間に誕生した愛娘ケイト・ハドソンとは、ハリウッド一の仲良し母娘として知られ、母娘二世代にわたり“ラブコメ女優”としての地位を確立している。21日にはケイトがInstagramを更新し、自身の元夫でバンド「ブラック・クロウズ」元メンバーのクリス・ロビンソンとの間に誕生した長男ライダーくん(14)とケイト、そしてゴールディの親子3世代ショットをアップした。母ゴールディへは、
「大胆不敵なリーダー、私のナンバーワンであり、私の心そのもの。私の愛、喜び、私のすべて。ハッピー、ハッピー、ハッピーバースデー、ママ!」
と素敵なメッセージを綴っている。
ケイトには先月、ミュージシャンの恋人ダニー・フジカワ氏との間に待望の女児ロニー・ローズちゃんが誕生しており、ゴールディはこれで6人の孫を持つおばあちゃんになった。
ロニー・ローズちゃん誕生2週間前には、ゴールディとケイトが米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』にそろって出演。終始、破天荒な会話を繰り広げ、本業がコメディアンの司会者をタジタジにさせていた。73歳となった現在も、コケティッシュな魅力と若干不思議ちゃんキャラは健在のゴールディ、今後もその魅力を放ち続けてほしいものだ。
『Kate Hudson 2018年10月8日付Instagram「Mama Goldie with Mind Up collection」、2018年11月21日付Instagram「Fearless leader, my number one, my heart, my love, my joy, my everything, MY MAMA! Happy happy happy birthday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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