▽RBザルツブルクは22日、マリ代表MFアマドゥ・ハイダラが左ヒザのじん帯損傷で4カ月の離脱になることを発表した。

▽若手の発掘に長けたザルツブルクに2016年に加入した20歳のマリ代表MFはダイナミズムと身体能力を武器とするセントラルMF。機動力を生かした守備範囲の広さに加えて、一発でボールを奪い切る球際の強さ、強烈なミドルシュートも兼備する。欧州のビッグクラブも注目を集める逸材。先日には今年から新設された21歳以下のバロンドールと評されるコパ・トロフィーの最終候補10名に選出されていた。

▽ハイダラに関しては姉妹クラブであるRBライプツィヒが今冬の獲得を内定させたとの報道も出ていたが、今回の負傷によって同選手の移籍は来夏以降にずれ込むことになりそうだ。

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