朝晩の寒さを感じる季節に入り、なんだか元気が出ない。そんな人は冬場に多い季節性のウツにかかっているのかもしれません。メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者、のぶ先生は、そんな冬場のウツに効く、温かくて甘ーい食べ物を推奨しています。
季節性ウツには、ちょっとの楽しみ
【りんごを楽しんで、憂鬱対策】
冬場に多い季節性ウツ。寒くてカラダとココロの活力が落ち込むときに、こんな症状がおこりやすい。体温が下がって、カラダの気力が落ち込むとき、甘く煮詰めたりんごを楽しもう。
【りんごのコンポート】
甘めのシロップで、食べやすい大きさにカットしたりんごを煮詰めます。甘さも固さもお好みで。ただ、気持ちが落ち込んでいるときほど、甘みがはっきりしていた方がよいだろうし、カラダの気力が落ち込んでいるときほど、柔らかい方が、美味しく感じます。
※ネット上には「りんごのコンポート」で、レシピがいろいろありますね。検索して、お気に入りの作り方を見つけてみましょう。
【加熱したりんごは、ココロとカラダを温める】
フレッシュなりんごでも、心身の気力を高めてくれるのですが、疲れている時、落ち込んでいるときには、やっぱり甘くて柔らかい「ホッとする食感と香り」を楽しんだらいいでしょうね。
香り高く、食べやすくすることで、「凍てつくココロ」と「低調気味なカラダ」を、内側からホンワカ温めてくれるりんごのコンポート。
気持ちの疲れを感じるときに、おためしあれ。
image by: shutterstock.com
臨床歴20年の鍼灸師。東京都杉並区在住。「やさしい鍼」という流儀で治療を行っている。小学生の娘2人をもつ、子育て真っ最中のパパでもある。メルマガには季節にあった体に負担のかからない暮らし方、食事のとり方が書かれているので、そのとおりに過ごせば病知らずです。
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