2019年にメジャーデビュー5周年を迎える感情型シンガーソングライター・植田真梨恵が、「祝5周年！5作連続リリース」と銘打ち、1月からわずか4カ月間の中で5作連続リリースを行うことが分かった。

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出だしから特徴的な歌詞が注目を集めた「彼に守ってほしい10のこと」(2014年8月)から5年を迎える2019年。

聴く者の胸の奥に強く訴えかけるエモーショナルな歌声と圧倒的なライブパフォーマンスを武器に活躍してきた植田が、5周年イヤーの幕開けに選んだパッケージリリースは、彼女のキャリアの中で初めてのLIVE Blu-rayだ。

「DVDのざらつく感じも好きだし、映像が全てきめ細かく何でもかんでも全て映って仕舞えばいいとも思っていない」と語る植田だが、「繊細な空気感の中でのラズワルドピアノだから、緊張感そのものをパッケージしたい」という思いで、自身初のBlu-rayオンリーでのリリースを選んだという。

大胆かつ自由にも思えるライブでの立ち居振る舞いを見せる一方で、アートワークや細かいクオリティーに強いこだわりを持つ彼女ならではというべき思考で、メディアすらきちんとその内容に適したもので選んでいきたいというこだわりを見せた作品となる。

■ Lazward Pianoを映像化

今回映像化されるのは、2018年2月から3月にかけて開催された、植田とピアニスト・西村広文の2人で行う「Lazward Piano (ラズワルドピアノ)」。

東京グローブ座で行われたツアーファイナルを完全収録したBlu-ray DISCと、重要文化財・京都文化博物館別館ホールで行われた同公演のライブ音源を収録したLIVE CDとの二枚組で、視覚と聴覚どちらでも楽しめる作品となっている。

初回生産分には、ツアーをイメージして制作された新曲「bilberry song」を収録した8cm CDが封入される。

同作を含めた5作連続リリースも決定。

1月16日(水)の配信シングル「FAR」を皮切りに、LIVE Blu-ray、配信シングル(3月)、そしてコンセプトミニアルバム2作という5作品をわずか4カ月間の中でリリースするという。

さらに3月には、大阪市中央公会堂をファイナルに据えた「Live of Lazward Piano -凍てついた星座-ツアー」の開催も決まるなど、これ以上なくアグレッシブな5周年の幕開けとなりそうだ。（ザテレビジョン）

シンガーソングライター・植田真梨恵が2019年も精力的に活動する！