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6人組シンガーソングライターユニット・Goose houseが、本日11月26日に“ハウス”を飛び出し、原点であるソロアーティストに戻ることを発表。同時にコアメンバーである工藤秀平、マナミ、沙夜香、ワタナベシュウヘイの4人を中心に新プロジェクト「Play.Goose」を発足した。

2010年にソニーウォークマンのPR企画「PlayYou.House」として始動し、Goose houseに名称を変えてからはメンバーの加入と卒業を繰り返しながら活動してきたGoose house。全員がボーカルで男女混合の個性的なメンバーが集まる大人数グループならではのスケール感のある歌声を武器にさまざまな楽器を持ち寄ったり、ときにはユニットを組んだり、全員で演奏をしたりしながら、これまでに700曲を超えるカバー曲オリジナル曲をインターネットを通して発信してきた。

Play.Gooseプロジェクトでは「音楽を世界一楽しむ場所」をコンセプトに掲げ、新旧メンバーがテーマに応じて自由に集い、積極的にファンと交流していく予定。本日11月26日にはPlay.GooseのYouTubeアカウントが開設され、「Play.Goose #1(20181126)」と題したYouTubeライブを配信した。番組にはコアメンバーの工藤、マナミ、沙夜香、ワタナベに加え、竹渕慶、竹澤汀、神田莉緒香、木村正英が出演。PlayYou.House最初のオリジナル曲である「Sing」を演奏し、「Play.Goose」プロジェクト始動の第一歩を彩った。またPlay.Gooseプロジェクトでの最初のカバー曲として、ユニットの理念である「世界一音楽を楽しむ場所」を提示すべく、日本の楽曲の中で世界の人々に認知され愛されている「上を向いて歩こう」のカバーも披露した。

12月22日にはPlay.GooseのYouTubeアカウントにて、「Play.Goose #2(20181222)」と題した「クリスマススペシャル」の生配信が実施される予定。次回配信には初回に集まったメンバーが参加する。またライブツアーの開催も検討中とのことなので、ファンは楽しみにしておこう。

「Play.Goose #1(20181126)」出演者。