関ジャニ∞の大倉忠義が告白した迷惑ファンによるストーカー被害が波紋を広げている。

 ファンクラブ向けのブログで〈ルールを守らない人達による身勝手な行動が精神的に辛い〉と訴えた大倉。

〈カバンの中にモノを入れられたり突然手を繋がれたり…〉〈友人と食事をしていたら、駅や空港にいつもいる人が隣のテーブルにいました〉といったストーカーによる“恐怖体験”を明かした。さらには〈これがなくなるのが“普通”なのだとしたら普通の人に戻る方がよっぽど楽だろう〉と芸能活動の休止まで示唆したものだ。

 そんな大倉の告白に芸能界でも同情の声が続出。11月18日放送の「ワイドナショー」では松本人志が「ボクらの時もありましたよ」として、ダウンタウンがアイドル的人気だった若手時代に「家に勝手に入ってこられたこともあった」と明かした。 

 大倉の切実な告白により、芸能人を追い回すストーカーファンの存在が浮き彫りになったが、有名芸能人の“意外な反応”も囁かれている。

「大倉の勇気ある告白により『元カノだった吉高由里子が傷ついている』というウワサが広がっているんですよ」とは芸能関係者。

 なぜ傷つく必要があるのか──。

「大倉と最近別れたばかりの吉高としては『もう自分に近寄ってほしくない意味も込めて“ストーカー被害”を宣言したのでは』と“裏読み”してショックを受けたという話です。確かに元カノとしてはそう捉えてしまうのも無理はありません」(前出・芸能関係者)

 吉高の心境はいかに。

(白川健一)

アサ芸プラス