水素入浴が幅広い疾患に効く可能性を研究

一般社団法人 日本先進医療臨床研究会(東京都中央区)は、一般財団法人 日本先端医療財団(大阪市)による素材提供を受けて、水素が有用と報告された炎症、免疫疾患、心筋梗塞、がん、軽度認知症(MCI)などの疾患に対して、入浴用水素発生器を用いた治療研究を行うこととなりました。



2007年に、日本医科大学の太田教授らにより、水素が酸化ストレスに対して細胞防御機能を有することが発表されて以来、主にモデル動物を用いて水素の治療効果や予防効果が調べられ、現在までに400以上の論文が発表されており、臓器で酸化ストレスが関与する疾患モデルに対して水素の効果がある事が示され、水素の抗炎症作用、抗アレルギー作用、エネルギー代謝活性作用などが示され、ヒトを対象とした臨床試験論文も数十報を超えています。



本研究の対象となるのは、主に以下の疾患です。
炎症・自己免疫疾患(関節リウマチ)、肥満、血液透析・腎炎・膀胱炎、循環器障害・心筋梗塞脳梗塞放射線障害、神経変性疾患・パーキンソン病・軽度認知症、がん・増殖性疾患、感染症・敗血症、代謝異常・メタボ糖尿病、皮膚疾患(エリトマトーデス)、神経・筋疾患(ミトコンドリア病)、潰瘍、アトピー性皮膚炎



同会では、研究に参加を希望する上記対象疾患の患者さんの受付施設として、研究にご協力頂ける医療機関を募集します。研究協力施設には、医療機関内での展示用及びテスト用として「入浴用水素発生器」2台を無料貸与する予定となっており、参加を希望する患者には、有償(登録料7,000円/月額3,500円)の「入浴用水素発生器」をレンタルしてもらい、研究治療期間中に一定の間隔で研究協力施設にて診察・検査などを自費で受診してもらう計画です。



(文頭画像はイメージ。文中画像はプレスリリースより)



▼外部リンク
各種疾患に対する入浴用水素発生器を用いた 治癒・改善の研究をスタート



軽度認知症などに対する入浴用水素発生器の治癒効果研究